三菱重工業(7011)の株価、テクニカルから現状を確認
三菱重工業(7011)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
8月15日(金)終値時点のチャートです。

「宵の明星」に似た形をつけ、短期MAを割り込み上値を切り下げています。現状は13日に当面の高値を付け調整か、といった印象を与える形ではありますが中長期MAは上向きで短期調整で終わるケースもよく見られるという状況。
ほか銀行や商社などの主力株のほうが現状はよい形をしています。上方向の節目はまず短期MA、次に直近高値更新。下方向は8月6日始値3,802円になろうかと思います。
週足

高値圏での長い上ヒゲの上影陽線ということで、売り圧が強く相場転換を示唆する可能性がある形です。
週明けの寄り付きで空を切って下から始まると週足で「宵の明星」を形成し形が悪くなる可能性が出てきますので警戒したい形ではあります。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:上方向の節目はまず短期MA、次に直近高値。下方向は3,802円
- 週足:高値圏で上影陰線が出現。週明け空を切って下から始まると「宵の明星」が完成する可能性が出てくる
なお、日経平均株価の25日騰落レシオの観点からは依然として過熱圏です。
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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