横河電機(6841)の株価、テクニカルから現状を確認
横河電機(6841)の株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足)
日足
6月25日(水)終値時点のチャートです。
テクニカル的には買いサインですね。
中長期MAが上向き、短期MAを陽線で上抜け、RCI反発。
目先の焦点は直近高値3,750円を越えられるか、というところかと思います。
逆に下方向は6月23日の安値3,605円を終値で下回ってくると形が崩れます。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:買いサイン。目先の焦点は上は3,750円、下は3,605円。
補足
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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