母の日は、人を喜ばせる日
今日は母の日ですね。
みなさまはどうお過ごしでしょうか。
母の日や父の日というのは、素晴らしい日だと思いませんか。
なぜなら、自分以外の人を喜ばせるのに、うってつけの日が公に設定されているようなものだからです。
確かに自分を満たし、自分を喜ばせたりすることは大事だと思います。自分に余裕がないと他者へ目が向きづらい部分はあると思うので。
ただ、自分を満たすこともある程度やり終えたらば、人に何かをして喜んでもらえることこそが無上の喜びとなっていくのかもしれません。
以下のような文章に出会いました。
★
人は自分を幸せにすることはできなくても、少なくとも他人を幸せにすることはできるんですよ。で、他人を幸せにしていれば、最終的には自分に返ってくる。
そのうち、相手から何も返ってこなくても気にならなくなったんです。
その人が後で自分に対して良いことをしてくれなくても、相手が何となく喜んでるふうだったら、もうそれだけで十分満足。
上記ほどの域に達するにはなお修練が必要かと自認します。1文目はとくにその通りなのだろうなぁと思います。
「どうやってこの人をよろこばせようか」
その考えを起点にした行動や所作は、美しいのでしょうね。