テニスの学び「球を前に押し出す、振り切ったあとは肩ではなく腰にまわすぐらいでよい」

テニスの学び「球を前に押し出して、振り切ったあとは肩ではなく腰にまわすぐらいでよい」

今週のテニスの学びは、以下でした。

  1. 球を前に押し出して、振り切ったあとは肩ではなく腰の方向に振り抜くぐらいでよい
    ただし、ネットから離れた深い位置では弾道を上げるために、球を前に押し出すというよりは多少は上に且つ肩の方向へ振り抜くぐらいでよい
  2. 球を待つときに足が止まって待ってしまうと、球が着地後に予期せぬ方向へ弾んだときに対応できない。したがって、球が着地してから足を止めて打つ体勢に入ること

この2つはとくに印象に残る学びでした。

①:球を前に押し出し、腰の方向に振り抜く

私は時折打球が飛び過ぎてアウトになることがあります。「その原因は、おそらく①」とコーチに指摘いただき、なるほどと思いました。

たしかに球を上に振り抜こうとせずに前に押し出すようにして打つと、弾道が低く、さほど力を入れずとも球速もはやい

②:球が着地してから、足を止めて打つ体勢に入る

また、私はどうも球を打つときに時折体勢・フォームが崩れることがあります。「その原因は、おそらく②」とコーチにご指摘いただき、これもなるほどと思いました。

たしかに足を止めて球が来るのを待つタイミングが早いと、球のバウンドによっては対応できないんですよね。足が止まってしまっているから。

そうではなくて、球が着地したぐらいまでは足を動かして、打ちやすい場所へ移動し続けると、打つときに体勢が崩れにくくなった気がします。

まとめ

  1. 球を前に押し出して、振り切ったあとは肩ではなく腰の方向に振り抜くぐらいでよい
    ただし、ネットから離れた深い位置では弾道を上げるために、球を前に押し出すというよりは多少は上に且つ肩の方向へ振り抜くぐらいでよい
  2. 球を待つときに足が止まって待ってしまうと、球が着地後に予期せぬ方向へ弾んだときに対応できない。したがって、球が着地してから足を止めて打つ体勢に入ること

ひたむきに球を全力で追いかけて、存分に打つ。この単純な行為に精神が洗われるようです。

運動ってほんとに素晴らしいなぁといつも思います。健全な精神は健全な肉体に宿る。

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