新刊、最後の仕上げ
新刊「#シンFIRE論」の最後の仕上げに取りかかっており、本日のブログ記事は本記事にて失礼いたします。
それにしてもつくづく思うのは、最後の仕上げに入るにつれて、いままでとは異なるエンジンまで急激にかかってきます。別の視点が生まれるというんでしょうか。
正確にはエンジンが急激にかかるというか、全体像が見えたあとで見えてくるものや、改善点が見えてくるんですよね。
最初は気になる箇所のなかでも主要な部分から手を付けていくことになります。そしてそれら主要な部分が改善されたあとは、細かい部分や気になっていなかった部分が気になってくるわけです。
そのため、最初からエンジンがかかっていないわけではなく、あとから全体のバランス感や趣旨が見えてからようやく改善点が見えてくる側面もあるので、最後の仕上げでも改善点が見つかるのは望ましいことだととらえています。完成度を上げるうえでも必要な作業です。
いずれにしても、要は最後まで力を抜くことはできないということです。常にいろんなエンジンがかかりながら、最後までしっかり仕上げたいと思います。
そして、いかなることでも教訓を刻み、常に将来に向けて改善を施していきたいと思います。