FIRE後に、感じることは、とめどなく

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FIRE後に、感じることは、とめどなく

とめどなく:「終わるところがない、際限ない」といった意味の表現

FIREしてから、今までしたことないようなことを色々やってみたりして、本当にいろんなことを思うんですよね。

時を経て、人生体験が増えて

今年になって新刊をありがたくお受けした理由の1つに「それなりに自分のなかで思うことが蓄積されてきた」という点が挙げられます。

1冊目を出してすぐの頃は、当時の多くを注ぎ込み、時を置かずして新たな知見や思いが蓄積されたとは思えず、2冊目は時期尚早に感じました。

「短期間での書籍の乱発は、納得いくものが書けないのでは」という懸念もあったと思います。

もちろん、ある程度の時を経ると書籍の質が上がるとはかぎりません。が、少なくとも人生体験や知見が積みあがれば、同じ事象に対しても複数の角度から見ることもできます。

すると、たとえ似たようなテーマでも別の観点から論じることが可能になってくるのでしょう。場合によっては、時を経ずとも。

感受性の強い時期に、多くの体験を積む

1人でいろいろやってみることは大切ですよね。だれかがいると、無意識に頼っちゃいますよね。

  • ひとり旅に行く
  • ひとりで知らない人に話しかけてみる
  • ひとりで行ったことのない居酒屋に行く
  • やったことないことをする
  • 行ったことないとこに行く
  • 関わったことのない世界に飛び込んでみる

たとえばこんなことを、感受性の強い若い時期にやっておくことが大切だと思いますね。

それこそ人生が変わります。外国ならなおのことですね。

幸い、FIREした状態で、いろんな機会ができたので、なにを感じ、なにを学んだのかを1冊の本のなかで共有することが、私にできることの1つなのかなと思います。

もちろん、ページ数など制約にあるので、全体のバランスも踏まえ、陰に陽に、可能な範囲で、内容に交えることができればと思います。

新刊「#シンFIRE論 経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法」
騒がしすぎる世界で、「主体的」であれ
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