FIRE後に、感じることは、とめどなく
とめどなく:「終わるところがない、際限ない」といった意味の表現
それにしても、FIREしてから
いろんなとこ行って、
いろんなことをして、
いろんな人と接して、
いろんなことを思いますね。新刊にその学びも詰め込みたいと思います。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) September 6, 2022
FIREしてから、今までしたことないようなことを色々やってみたりして、本当にいろんなことを思うんですよね。
時を経て、人生体験が増えて
今年になって新刊をありがたくお受けした理由の1つに「それなりに自分のなかで思うことが蓄積されてきた」という点が挙げられます。
1冊目を出してすぐの頃は、当時の多くを注ぎ込み、時を置かずして新たな知見や思いが蓄積されたとは思えず、2冊目は時期尚早に感じました。
「短期間での書籍の乱発は、納得いくものが書けないのでは」という懸念もあったと思います。
もちろん、ある程度の時を経ると書籍の質が上がるとはかぎりません。が、少なくとも人生体験や知見が積みあがれば、同じ事象に対しても複数の角度から見ることもできます。
すると、たとえ似たようなテーマでも別の観点から論じることが可能になってくるのでしょう。場合によっては、時を経ずとも。
感受性の強い時期に、多くの体験を積む
1人でいろいろやってみることは大切ですよね。だれかがいると、無意識に頼っちゃいますよね。
- ひとり旅に行く
- ひとりで知らない人に話しかけてみる
- ひとりで行ったことのない居酒屋に行く
- やったことないことをする
- 行ったことないとこに行く
- 関わったことのない世界に飛び込んでみる
たとえばこんなことを、感受性の強い若い時期にやっておくことが大切だと思いますね。
それこそ人生が変わります。外国ならなおのことですね。
幸い、FIREした状態で、いろんな機会ができたので、なにを感じ、なにを学んだのかを1冊の本のなかで共有することが、私にできることの1つなのかなと思います。
もちろん、ページ数など制約にあるので、全体のバランスも踏まえ、陰に陽に、可能な範囲で、内容に交えることができればと思います。