一般的なピンチは局地的なチャンス

今年はじっくり見極める展開。余裕を持って見極めるために。

今年は見方を変えれば至る所にチャンスが転がりはじめる、そんな市場環境にも思えます。

高配当株に投資している方や、年始までにリスク資産を圧縮した人などは一定の余裕を持って市場を見れているのではないでしょうか。

上がったら上がったで残存ポジション的にはよし、下げれば下げたで買値を下げる余地が生じる。

他方グロース系は年始から相当やすくなっており(高PERが正当化されすぎた今までが高すぎただけとも言えますが)、連続増配系も含めて年始比較では下がってきています。

ただし今の時点で打診買い等をしたい気は全くなく、インフレが相当程度落ち着く兆候を連続的に見せ、S&P500の上値抵抗線を明確にブレイクでもしない限り、短期的な反騰ぐらいでは下げ相場完成のスパイス程度でしかなく、まだまだじっくり様子見したいところです。

目先は月単位で反発あるにせよ、住宅価格の高騰や周縁部への波及等を考えても、「はいこれでインフレと金融政策は杞憂でした」とは思いづらい現況。

ズル下げ相場での短期リバウンド狙いはまず避けたいところで、リスクを圧縮した状態で精神的な余裕を確保しておき、じっくり見た上で投資行動を逐次決めていくかたちがよいと思いますね。

今のような相場で焦ったり、値動きが気になっていれば、それは今の自分のリスク許容度を超えた投資方針や資金量である可能性があります。とはいえそれは悪いこととは限らず、ポジティブな面を見れば、そのリスク許容度を超えた状態をしっかりと客観視していけば、その後に活きる経験になると思います。

こういう相場は久しぶりであり、一般的なピンチは局地的にはチャンスが転がりやすくなるとさえ言えます。

平時から保守的な投資方針を取っておき、下落を受けて買っても良いと思える水準が来ればそれはチャンスですね(ただし金融政策の転換、インフレ、景気後退、財政出動による需要の先食い等の反動、住宅価格や金利の高騰など今年はあまりにマクロ環境の悪材料が多いため意識せざるを得ず、月単位で見れば買いたい時期は来年以降である可能性さえふまえてかなり慎重にいったほうがよいと思っていますが)

そういった観点で市場を見ていくと、興味深く、そしてポジティブな感情も帯びるなか腰を据えてマーケットを見やすくなるのではないでしょうか。

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