ナスダックの下落局面を振り返る(2002年)
株式市場は値動きの荒い局面が続いています。
2022年始から下落局面が続いたものの直近は2日続けて大きく反発。
そんな状況下、ナスダックの下落局面を振り返ってみましょう。ITバブル崩壊に際しての2000~2002年です。
The Nasdaq 100 fell 83% from March 2000 to October 2002. That was a real bear market – what we saw in January was just a flesh wound.
Did it go straight down?
No. There were many vicious bounces in between, including two 50% rallies where it seemed as if the low was in.$QQQ pic.twitter.com/uwAJaf66Mu
— Charlie Bilello (@charliebilello) January 31, 2022
この時NASDAQは一貫して下落したわけではなく、20~53%の大きな反騰を挟みつつ80%下落しています。
一貫してのじり下げとなるのか、反騰を挟みつつの下落となるのか、はたまたそれ以外か。
ということで過去推移のご紹介でした。
繰り返しながら、株式投資はリスクを負ってリターンをねらう行為なので、常にリスクと隣り合わせにあることは忘れずに続けていくことが肝要と思います。