【高配当株特集】ダイヤモンド・ザイ4月号に出ます。
告知が遅くなってしまいましたが、2019年2月21日発売の週刊ダイヤモンドで有名なダイヤモンド社のマネー情報誌「ZAi」に、高配当株戦略を採る個人投資家として三菱サラリーマンが登場します。
三菱サラリーマンに関する一部掲載内容は以下の通りです。
①資産形成期間
②運用総額
③資産額と配当額(税引後)の推移
④国別投資比率
⑤国別受取配当額
⑥入社当日にアーリーリタイア決意のコメント
⑦年齢(31歳と表記されていますが、30歳です笑)
⑧投資方針・今後の指針
など
などなど記者さんが各方面に詳しく、丁寧に取材頂いたおかげさまで詳細に記載して頂けました。この場を借りて深謝申し上げます。
特に給与の8割を地球儀に注ぎ込むイラストなんかは恐縮ながら ”我が意を得たり” といった描写でした。
投資の目標を明確にして、節約によって資金を作り、経済的な自立を目指す
投資を始める前にまずは必要な生活費を計算してみるのが一案です。
まず自分の生活を知ることからです。それが投資手法や指針を考える上での要素にもなり得ます。
私の投資手法である「毎月の収入の8割をせっせと高配当株にまわして配当収入の右肩上がりのグラフを描く」という手法は、何割かは別にして一定の再現性がある手法だと思います。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 三菱サラリーマン@全力以赴 (@FREETONSHA) May 24, 2017
各種雑誌に掲載頂いて何がうれしいかと言えば、当該手法が不特定多数の方々の目に触れる可能性が広がるということです。
そうすれば、資産運用に興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません、「投資ってなんだろう」「市場心理ってなんだろう」と考えるきっかけになるかもしれません、もっと言えば「仕事」、「お金」、「人生の優先順位」等々、株式投資は単にお金単体の概念に留まらず、他ジャンルへの考察に広げていけるものです。
特定の1つの事象について造詣が深くなれば、それは他のジャンルにも応用が利きます。今まで本業の切り口でお金や仕事を見ていなかったところに、資産運用や配当金という存在が出てくると、考え方の幅が広がります(断言)。決して「サラリーマンはオワコン」とかそういうことではなく。
今では日本の証券投資環境は恵まれています。これを活かさない手はありません。
例えば中国では米国株を購入することはできません。一方、日本では皆がオンラインで証券口座を開設でき、米国だけでなくベトナムなどの新興国にも幅広く投資可能です。
更に1800兆円を超える家計金融資産があります。この資金の行き先はマクロ的に多大なインパクトを潜在的に秘めています。
金融所得が尊いのか否かという観念的な議論はここではしませんが、少なくとも金融所得を得てみる価値は大いにあります。
資産というストックだけでなく、配当金というフローに着目するという配当金をKPIとする投資手法が一案としてもっともっと広がり、多くの方の選択肢の1つとして広まればやはり嬉しいです。
資産運用も何事も、盲目的にやるのは好ましくはありません。
が、選択肢の1つとして何かが念頭にあるかないかでは差異が大きいと思います。
その何かとは、例えば以下です。
セミリタイアというライフスタイル
配当金をKPIとした投資手法
デュアルライフという生き方
こういった概念は、最終的な意思決定はもちろん個人に委ねられますが、いずれにしても資産運用が一案として広まれば良いなと私はやはり思います。
よかったら雑誌を手に取って、チェックしてみてください。
Best wishes to everyone!