下山後はいつも高尾山口駅近くの「とりせいろ@つたや」
高尾山に毎週1回、総計100回以上は巡礼済の三菱サラリーマンです。
そんな高尾マニアがオススメする下山後ランチはずばり、高尾山口駅から徒歩2分の所に鎮座するお蕎麦屋さん「むぎとろ つたや」の「とりせいろ(鶏せいろそば)」でしょう。
なぜ鶏せいろかと言うと、高たんぱく低脂質のメニューと言え、栄養素的にグッド◎なのです。
(この鶏せいろは、「むね肉」ではなく、むね肉より脂質の多い「もも肉」が使用されています。皮に脂質が多く含まれるため、脂質をカットしたい人は皮は食べずに残すが吉)
鶏せいろの栄養素
それでは鶏せいろの栄養素を見てみましょう。
- エネルギー:494kcal
- タンパク質:33.5g
- 脂質 :6.7g
- 炭水化物 :69.8g
高タンパク低脂質ですね。
ちょっとエネルギーが少ないので、牛乳などで補うのも良いでしょう。脂質の観点から言うと、牛乳は脂質も多いですが比較的高たんぱくですし、鶏せいろ自体の脂質が少ないので牛乳の脂質の多さも問題ないので、組み合わせとしては好適。
栄養素は三大栄養素に注目
人間にとって重要な三大栄養素は
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
があり、どれも生きていくうえで欠かせない栄養素です。
特に意識してないと、ついつい不足しがちなのが「たんぱく質」であり、
特に意識してないと、ついつい摂りすぎてしまうのが「脂質」です。
私は上述した三大栄養素の摂取量を毎日記録しています。人間は油を非常においしく感じるので、外食をする際に意識してないと、往々にして脂質の多い食事を摂ることになりがちです。更に自炊の際も意識してないと、「低たんぱく低脂質」 or 「中たんぱく高脂質」な食事になりがちなんですよね。
そういった栄養素的な観点からこの鶏せいろは優秀。高尾山口駅の近くには、ほかにも橋詰亭のカツ丼もオススメですが、カツ丼はどうしても衣を油で揚げてる分、脂質が多くなってしまいます。
ただ、1日においてほかの2食で低脂質なものを摂るのであれば、カツ丼でも全く問題ありません。
とんかつは豚肉に含まれる水溶性のビタミンBが、衣で揚げる分流出しづらいと言われており、衣を外してカツ丼を食べれば相当優秀な食事メニューではあります。しかし、さすがに衣を外したカツ丼はいかがなものかというご意見を頂くことになろうかと思います。
私も実際に、下山後はいつも「橋詰亭のカツ丼」を頂いていた時期がありました。
橋詰亭さんは店員がおばさま方ばかりで、非常に親しみやすく、雰囲気も味も素晴らしいお店なんですよね。
ただ、登山という運動後に素早くタンパク質を吸収すべく、下山後はよく牛乳を飲みます。しかし、牛乳の脂質に加え、更にカツ丼を食べるとさすがに脂質やカロリーを摂りすぎなので、下山後の食事をカツ丼から鶏せいろに一時期から変えました。
なお、そばの栄養はそば湯に一部染み出していますから、鶏せいろを食べ終わった後はしっかりそば湯を頼んで余すことなく栄養を頂きましょう。(そば湯は頼めば出してくれます)
しっかり運動し、しっかり自然の息吹を感じ、下山後はしっかり栄養を補給して筋肉を歓喜させましょう。
以上、高尾下山後のランチは、高タンパク低脂質なお蕎麦屋さん「つたや」の「とりせいろ」でした!
Best wishes to everyone!