ベトナム大手水産加工会社
こちらも昨日の記事に引き続いてのベトナム株になります。
そしてビンホアン(VHC)は、サオタ食品(FMC)と同じく水産業の銘柄になります。
私は同社の株式を3,100株保有しておりまして、2,477,757ベトナムドンの配当金を受け取りました。
日本円に換算するとおよそ12,389円分を受け取ったことになります。同社からは7月にも17,111円の配当金を受け取っており、年2回の配当のようです。
いかんせんベトナム株は公式ページもベトナム語で英語は一部しかなかったり、有料サイトでないとベトナム株の情報を得られなかったりと、色々と制限があり、情報は限られています。
しかし、上海総合指数のような上昇再来を夢見て、私はASEAN諸国の中で一番有望と見ているベトナム株に一部資金を投入しています。
同社は私の買値から既に70%も上昇しており、非常に堅調な推移を見せています。ベトナムの大手水産加工企業であり、ホーチミン証券取引所に上場しています。
日本でもSBI証券の口座を開設すれば、手数料は高いですがベトナムの個別株に直接投資することが可能です。
以下は同社の直近状況に関する引用になります。
チャー(ナマズの一種)加工輸出シェアの16%を握っており、国内水産業界シェアでトップに立っている。
VHCの上期の米国向けチャー魚輸出額は前年同期比11%増の8000万ドル(約85億円)で、同社輸出額全体の63%、ベトナムの対米輸出額全体の43%を占めている。米国に加え、今後中国や日本も主要な輸出先になると期待されている。上期だけでVHCの対中輸出額は前年(通期)の水準に達しており、対中輸出額は上期輸出額全体の5%を占める。
ビンホアン1社でチャー魚の対米輸出額の43%を占めるってすごい寡占具合ですね。チャー魚が一体何なのか謎ですが。。
話題は変わりますが、そろそろ日本株が調整してもおかしくない頃かと思いますが、なかなか押し目がないかなり強い状況ですね。
日経平均のPERは既に16.6倍。来季予想も織り込めば、14.9倍と過熱感はありませんが、なんとも不気味な数字ではあります。
暴落というのは周期的に必ずやってくるので、いついかなる時もそれを頭に入れて、投資を続けていきたいと思います。
とにかく機を見て日本株は売却を進めていきます。
Best wishes to everyone!
ベトナム株やるなら、この書籍は必読。