今週の売買

- 買い:野村不動産、SBI新生銀行
- 売り:アストロスケール、ホンダ
- 売り&買い:キオクシア
買い
配当積み上げ枠として、野村不動産とSBI新生銀行を5月29日に買いました。下値切り上げ陽線にまずは釣られました。
野村は配当利回り5%間近で株主還元にDOE採用ということで、配当積み上げに好適と映りました。
SBI新生銀行は配当利回り3%程度と日本の10年債利回り2.7%と大差ない水準なのでこの点においては魅力的とは映りません。一方でPER9.4倍、PBR1.0倍とIPO時と比べるとようやくPERが二桁台に落ちてきました。
同行についてはSBIグループの中核を担うひとつの企業ということでIPO時から目をつけていましたが、いかんせんそれゆえの期待感からか割安感にとぼしい値付けでした。先般のイラン戦争の際も買ってみましたがほかの銘柄と比べてどうも上値が重かったので翌々日ぐらいには損切りしていた銘柄です。
とはいえSBIの共栄経済圏と共振しつつ今後も成長が期待できると個人的には考えています。SBIグループ内で顧客に益するシステムが構築されています。ただ、いくら成長が期待できるとはいえ割高感があれば買いにくいので、ある程度は修正された段階で買ってみたというところでしょうか。テクニカル的にはまだトレンドラインを上抜けておらず依然下落トレンドではありつつ下値切上げ陽線というなんとも言いづらい状態。
これでキオクシアの利益で買った銘柄は以下のようになっています。
- SBI新生銀行
- 中本パックス
- 共立メンテナンス
- G-7ホールディングス
- 野村不動産ホールディングス
いずれも配当積み上げ銘柄です。
売り
アストロスケールはモメンタム(勢い)に乗った形。キオクシアほど確度が高いかと言えば私自身はそのような認識に至る知識には乏しいため、反落したところでまたもや安定の?ビビり売り。220万円の利益確定額となりました。高値圏で売れていればもっと利を伸ばせていましたが仕方ありません。
ホンダは現物の取得単価1,485円になったら現物を売って、取得単価1,247〜1,285円程度の信用の玉を現引き予定でしたが、1,467円まで上昇したところでもうそろそろよいかと思い、現物3,500株は全て売りました。信用はほぼ大底で買えたので、取得単価に対する配当利回りは5.4%と当面は満足のいく水準での保有となりそうです。
キオクシアはすでに記しているように、52,150円ですべて利確後、50,600円程度で入り直しました。100株すでに利確したので、残りは400株のみです。
雑感
長期金利がさほど下がっていなくとも半導体系が強いトレンドが依然続いており、半導体のなかでも電線から電子部品系へ資金が移っていたりとせわしない動きです。
キオクシアは自身が知るかぎりファンダメンタルズに大きな変化はみられずということで、ひきつづきPER10倍となる75,000円をひとまずの上値目安としつつ、6月2日の株主還元に関する発表に注目しつつ保有継続でいきたいと思います。
これまで同社は500~700株のみの保有で、現在は400株のみ。結果論としては「自身のなかでキオクシアは理論的には上昇余地が大きい」と感じつつもその程度の保有数だったので、もっと多く保有しておけばよかったなぁという思いもゼロではありません。
とはいえ「仮にたとえば1,000株(現在の時価で6,000万円以上)を保有すれば集中投資が過ぎる割合であり、万が一、逆回転(下落)した場合には失意泰然とはいかない資産減少幅となろうことは明白なので、投資を堅実に長く続けるうえでは身の丈にあった合理的な判断だった」と認識しています。
折しも昨今は「半導体株を持たざるリスク」が意識され始めてきたのではないかと思います。PER50倍を超える銘柄もあり、なかなか熱気が漂っています。
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