キオクシアHD(285A)買い
中東情勢の緊迫化などを背景に、株式市場は引き続き荒れ模様の展開を見せています。日々の乱高下する相場を前に、落ち着かない気持ちを抱えている方も少なくないかもしれません。

そんな環境下ではありますが、相対的に底堅い動きを見せているキオクシアHDを新たに買いました。いわばメモリ市況の好調持続に賭けるような行為だと思います。一方で、保有しているソフトバンクグループやホンダなどは、相変わらず軟調な値動きが続いています。
自分の保有銘柄が弱含んでいる時、どうしても私たちの株価という「外部環境」に引っ張られそうになります。株価が下がったからといって心を暗くして悲観するのは、自分ではコントロールできない事象に、自らの心の平穏を明け渡してしまっているのと同じです。
企業の根源的価値が毀損していないのであれば、日々の価格変動に気を落とす必要はありません。ソフトバンクグループやホンダの株価が現在軟調であっても、その企業が持つ技術やビジネスモデルが一夜にして消え去ったわけではないからです。
「安くなれば買い、あとはじっくり座して待つ」。これが現物投資における基本であり、最大の強みでもあります。じたばたせずに泰然自若として待つ時間は、まさに自分の心を練り上げる修行のようなものかもしれません。
相場が荒れている時こそ、画面の向こう側の数字から一旦離れ、自らの身体や目の前の現実に集中する。投資はあくまで人生を豊かにするための手段であり、目的ではありません。
世界情勢も相場も、いつかは落ち着くべきところに落ち着きます。価格は価値に収れんするということをあらためて認識したいですね。