資産食が与えてくれたものは、自己効力感と「揺れない自分」だった(資産食58日目)
資産食を続けて58日目。ふと気づいたことがあります。資産食は、単なる食生活ではありませんでした。
その効用は、肌や筋肉といった見た目の変化だけではありません。続けるほどに、「自分に対する信頼」が育っていくのです。
それは、だれかに誇るためのものではなく、静かに、自分に胸を張れる感覚です。
「ハレ」と「ケ」のメリハリ

会食の際は、お酒も飲みますし、揚げ物を食べることもあります(その際できるだけ食前にブロッコリーやミニトマトを摂取し、抗酸化・抗糖化を図る)。人との円滑な関係や、その場を心から楽しむことも、人生において重要だと思っています。
ただ、在宅の際は資産食を徹底する。辛ラーメンの香りが前方3メートルから漂おうが一口だけにとどめる。その積み重ねで結果が出ると自己効力感へ結びつきます。
安心感のある人間関係と、整う精神
自分が整うと、人間関係に求めるものも変わります。「安心感のある人間関係」とは次のようなものでしょうか。
- 無理がない
- 駆け引きがいらない
- 不安で揺れない
- 距離感が自然
- 会話が穏やか
- 生活が美しくなる
自分が満たされ、自分で立てるようになれば、他者に過度な期待をしたり、自分を大きく見せる必要もなくなります。
「勝つ必要も、上に立つ必要もない」。今振り返れば、いつかの自分は少し幼く、何かと戦っていたのかもしれません。
なぜ試合に興味が湧かないのか
友人に「テニスの試合には出ないの?」と聞かれたことがあります。率直な答えは「興味が湧かないから」でした。
会社員を辞めた理由のひとつは、常に比較や上下関係が課される「相対性の世界」に人生を捧げることに大きな意義を感じなくなっていったからでもあります。
友人とラリーを続けて、昨日より少し上達している自分に気づけたときのほうが、ずっとうれしい。
未来の自分への誠

資産食とは、ただの食事管理ではありませんでした。「未来の自分に対する信頼を積み上げ、胸を張れる感覚」という生活様式そのものでした。
これは健やかな自信につながります。だれかに勝つための鋭利な自信ではなく、自分を丁寧に扱うことから生まれる、穏やかな自信。
その先に待つ「揺れない自分」は何物にも変えがたく感じます。
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