苦痛と回復のループが、人を強くする ─『不老長寿メソッド』を読み返して

「強さとは、回復できる力のこと」ー『不老長寿メソッド』を読み返して

鈴木祐『不老長寿メソッド』を久しぶりにさっと読み返しました。

資産食で「積み上げる行為」に改めて価値を感じるようになった今、ふとこの本を読み返したくなりました。

今回もっとも印象に残ったのは、「肉体と精神の両方が、苦痛を経て回復を繰り返すことで強くなる」という論点でした。

以前読んだ当時は食事や運動面に注目していました。今回は人生体験がすこし増えたからか、最も印象に残る点が変わっていました。

肉体はすぐ想像がつくと思います。筋トレをして筋繊維を一旦切って、筋膜を滑らせ、筋肉が太く強くなるということですよね。

精神も同様に、そうですよね。強すぎるストレスはよろしくないとは思いますけども、強すぎないストレスによって精神的な苦痛を受けた後に立ち上がり、そして回復したらば、それまでとはまた少し異なる風景が眼前に広がっているように思いますものね。

この精神面は真新しいとまでは感じないものの、「より実感をともなった」というところでしょうか。今年は特に感じました。

そうやって歳を重ねるごとに、精神が少しずつでも

「今日より明日が良くなっていく」

という日々を過ごせたら、それもまたひとつの積み上げであり、今を華やがせる力になりますね。

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