都内ランチ後、みんかぶYouTubeの収録を終えた感想文
今までYouTubeは、以下のような出演歴でした。
YouTube出演歴
楽天証券のセミナー
レインボーFMのラジオ番組
ほかトウシル(楽天証券メディア)のFIRE特集など。
そして今回は、みんかぶの番組に出演することになりました。今月末頃に公開予定です。
野原
メディアに出演すると、今まで接点のなかった(業界の)人々と知り合い、話す機会を得られます。
メディアによってスタイルもさまざまで、みんかぶさんは前衛的で、良い意味で攻めている(タイトルの付け方など)印象を前回の取材で感じました。
今回も既存の枠にとらわれる雰囲気が皆無で、絶妙にゆるい(良い意味で)というか、なんせ現場がほんわか、担当者さんの器量も関係していると推察しますが、とにかく話しやすい環境でした。
動画やラジオはたいてい尺にかぎりがあるわけですが、尺の縛りもなし、自由に独白OK、最高です。
広大な野原で自由に走り回るスタイルこそ、社会的な動物としての人間の本性が発揮されるように思います。
余白
都内で収録だったので、収録前に都内でランチをしました。
11時台、店内はほぼ満席、注文はQRコード、カウンターで隣の人とは距離が近く、机も狭い。
そのほうが省力化でき、効率的で、多くの人をさばけるのでしょうけども、「悠然」「悠々」といった言葉とは程遠い環境でした。
FIREして、ゆったりとした空間で、時間を気にせず食事を摂ることにすっかり慣れていたのです。会社員でごったがえすレストランで久方ぶりに食事をして、両者の差を認識することになりました。
穂高 唯希
以前にも言いましたが、FIREの魅力のひとつは、余白を持てることだと思います。
株式投資でもそうですが、買付余力を残しておくことで、暴落が起きても精神的な余裕が生まれやすい。
人間という動物も同様に、狭いかごに入れられたバッタの狂暴化よろしく、余白があるからこそ明晰な思考や人生の前向きな展望などを持ちやすいのだと思います。これはFIREしてから一貫して感じることです。
そんなお話も、YouTubeでお答えしました。また配信されましたらご案内します。
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