以前はこんなこともしてましたね(笑)。
多額の金銭をかけずとも、一定の体験を経て楽しむことは、いくらでも可能です。
足で稼ぐ、支出最適化の旅
友人と箱根湯本から宿泊先まで20キロ歩いて交通費1,000円カット。笑
昼ごはん抜きです!— 三菱サラリーマン|穂高 唯希 (@FREETONSHA) April 30, 2017
今回は箱根湯本までまず電車、そこから徒歩で宿泊先へ、という流れです。
いや昼は抜いたらあかんやろ(笑)という感じですが。たぶん朝食べ過ぎていたんでしょう。
まずは始発で箱根湯本へ
乗る電車は、言うまでもなく高いJRではなく、小田急です。
本当は電車は小田原までにして、小田原から徒歩で宿泊先まで行きたいところでしたが、徒歩所要時間が約6時間だったので、若干の逡巡の末、断念。
7時台に箱根湯本駅に到着、そこからひたすら徒歩↓
肺に大量の排気ガスを充満させながら、ひたすらこのような車道わきを登る形。
学生時代はママチャリで、徹夜で東京から箱根を越えて三島に行き、そこから伊豆半島を一周してから東京に戻ったことがあります。
ママチャリの箱根越えは、なかなかハードでした。懐かしかったです。ちょうどその時チャリで通った道を、ズンズン徒歩で進む形。
空に小さいロープウェイが見えます。
そしてここから、大涌谷の駐車場の混雑により、車が長蛇の列。
GWに大涌谷はどう考えても混むやろうと、思いつつ、、印象的でした。
2キロに渡って渋滞が起き、車は全く進まず。そんな車たちを尻目に、力強い足取りで進んでいた際、不思議な光景が。
物理的に車を抜くスペースがあるバイクの方々が、車たちと一緒に並んで、前の車が進むのを待つ形。印象的な光景かもしれません。良い悪いということではなく、日中で対照的な光景と言えそうです。
箱根旅行にかかった出費
合計7,800円
合計6時間の競歩で交通費2,000カットというのは、もちろん数字上は非効率ながら、道中必ず車では得難い体験があるので、むしろ良し。
下りはキックボードを持参すればかなり快適にはなりそうなので、要検討(笑)。いまどきキックボードやってる人は極めて少数ですが、それが逆に良いですね。
コスト面に関してあと最適化する余地があるのは、交通費です。しかしもうこれ以上交通費を減らすとなると小田原から6時間かけて歩くしかなくなります!
あとは小田急電鉄(9907)の株主となり、株主優待で大幅に交通費カット可能ですが、優待利回り低すぎるため、✖️。
もはや一泊二食付きを辞めてクオカードのコンビニご飯で無料にも出来ますが、さすがにそれは本末転倒なので全く選択肢になし。
支出の最適化旅としては、このくらいが良い塩梅です。
楽しめれば、続きますし、楽しければ、楽ちんですね。
Best wishes to everyone!