日経平均株価・TOPIXともに、弱気を示唆するチャート「トウバ」が出現

日経平均・TOPIXともに弱気を示唆する「トウバ」が出現

日本株の以下最新の状況を、テクニカルの観点で確認します。

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日経平均株価:「トウバ」が出現

下図は、日経平均株価(9月9日終値時点)の日足チャートです。

9月8日・9日のローソク足を合成するとトウバと呼ばれる「始値と終値がほぼ同じで、下ヒゲがなく上ヒゲがある逆T字状」の形になります。厳密には今回下ヒゲが少しありますけども。

いずれにしてもテクニカル的にはいったん調整を意識させると言われる形です。また、ダブルトップ気味の形になってきています。

TOPIX:日経平均と同様に「トウバ」出現

お次は東証株価指数(TOPIX)9月9日終値時点の日足チャートです。

日経平均株価と同様、9月8日・9日のローソク足を合成すると、逆T字状「トウバ」が出現しています。同様に調整が入る可能性を示唆する形です。

まとめ

ということで、日経平均・TOPIXともに、テクニカル的には調整・下落を意識させる形をしています。

もっとも、相場も明日は明日の風が吹きますから、現時点では以上のような塩梅といったところです。

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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