TOPIX(東証株価指数)、テクニカルから現状を確認
日本株(TOPIX)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足)
日足
8月14日(木)終値時点のチャートです。

長い陽線のあとに窓を空けて上昇し、実体の短い「コマ」が出現し、さらに窓を空けて下落し陰線という「宵の明星」が出現しています。高値圏で当面の天井を示唆する形とされています。
ただ、最後の陰線が1本目の陽線の中央値ぐらいで終えているので若干尻切れトンボ(不完全)ではあります。
明日15日に続落となれば週足でも長い上ヒゲを引くことになるので形がさらに悪くなります。
逆に窓を開けて上昇ならテクニカルの定石が一旦は崩れたことになります。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:高値圏で当面の天井を示唆する「宵の明星」に似た形を形成、傾向としては下方向を警戒
なお、PERは17.4倍、騰落レシオ(25日)は145であり、両指標ともに過熱圏です。
補足
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
関連記事
日本株の好調が続く、日経平均PERは17倍近くまで上昇中、現状を確認
日本株が最近好調ですね。 Jリートも強く、先月純資産が...
良品計画(7453)の株価、テクニカルから現状を確認
良品計画(7453)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。 ...