SBIホールディングス(8473)の株価、上昇トレンドが怪しくなる節目に差しかかる動き

SBIホールディングス(8473)の株価、テクニカルから現状を確認

SBIホールディングス(8473)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

9月9日(火)終値時点のチャートです。

前回節目としていた「上昇トレンドを支持してきた中期MA」を割り込みました。良品計画の下落局面の端緒のような、ちょっと形が怪しくなってきました。しばらく7,000円を越えられずに上値と下値を切り下げ。

加えて、上図白線6,480円付近にあるトレンドラインが接近中。9月9日はトレンドラインで下げ止まって反発しましたが、ここを明確に割ってくるとテクニカル的にはいったんの調整局面または下落トレンドへの転換が視野に入る格好。

したがって、直近の焦点はトレンドラインを割り込むかどうか。

週足

週足も怪しくなってきました。綺麗に山を描いて上値と下値を切り下げる陰線が2週連続。4本前の8月15日週の始値6,433円を割り込んで終えるとさらに上昇波形が崩れます。

なお、リップルが上場すれば想定純利益は3,000億円なのでPER13倍を乗じると理論的な時価総額は3.9兆円。足もと時価総額は2.15兆円です。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:上昇波形が怪しくなってきた形。トレンドラインを維持できるか割り込むか、割り込めば上昇トレンド波形がいったん崩れる
  • 週足:上昇波形が怪しくなってきた形。金曜日終値で6,433円近辺を割り込むと形が悪化

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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