大阪・京都が別の国になっている
関西に来ておりまして、大阪は梅田の新阪急ホテル、ヒルトン、京都は都ホテルなど行ったわけですが、ロビーがもう外国人でごった返していました。
新阪急ホテルなんかは私にとっておなじみのホテルで昔からよく通っていますが、こんなにも外国人旅行客であふれている光景は初めてです。
もはや別の国に来たかのような錯覚を覚えるほど。
諸外国と比べて日本のおもてなしや食事のレベルは相当に高いですから、日本のこうした面は今後隆盛を極めることもありそうですよね。
京都駅のモーニングは1,600円となかなかのお値段。以前を知る身からすると、物価面でも隔世の感があります。
米中対立、ウクライナ情勢、グローバルなサプライチェーンの国内回帰など構造的なインフレ要因がある以上、日本もそのインフレの波を受ける。そして構造的な財政状況と政府の方向性が変わらなければ、円安による輸入物価の影響は受ける。
というよく述べている一端が眼前に現れているといった印象を受けます。