今週の売買と雑感

- 買い:荒川化学、SBI新生銀行、中本パックス
- 売り:大和ハウス、SBG
- 売り買い:キオクシア
土曜の朝に目覚めると、市場が荒れていました。本記事は金曜の夕方に記しており、せっかくなので荒れる前の所感として残しつつ、土曜朝時点の所感を末尾に追記します。
まず金曜夕方時点の内容です。
売買
キオクシアは先日両建て、実質的に利確したのは77,000円。のち後述の通り買い直しています。
荒川化学は新規買い。PBR0.48倍、配当利回り3.6%程度の半導体関連。買うといきなり10%上昇。
SBI新生銀行は買い増し。先日買った玉は同値撤退で平均取得単価1,384円に。下値切り上げて底打ちかに映る動きですが、金曜は大きめの陰線で売り圧はまだあると思わせる形。
中本パックスは買値割ってきたので300株のみ買い増し。
JR西日本よく下がりますね。含み損-8%に転落。Jリートは厚かった含み益が減っています。長期金利が上昇しているので、金利対比で高配当の魅力が下がるのは仕方ないのでしょう。
今週は損切りを複数。大和ハウス27万、SBG54万。SBGは高値づかみ、持ち続けていたら火傷していたので止血できた格好。大和ハウスは1,000万円投じるのは少々多いかなというのと、荒川化学にまわしたかったので原資捻出のため大和ハウスに白羽の矢。
雑感
キオクシアの株価チャートです。

水曜日:上ヒゲ陰線、木曜日:上値切り下げて上ヒゲ陰線(と言ってもほぼ十字線ですが)と来て、金曜日:5日線割り込んでの大陰線、ときたらふつう下落トレンド入りかなと思いますけども。そこから後場に急激にもどして前日の終値まで超えてくるあたり貫禄というか、異質な値動きです。
日経−1.3%のなか1.6%上げて引け、日経対比でも強い。ここまで強さを見せられると、77,000円でいったん利確したものの買い直さざるを得ないなぁと思いました。
この数日ほどはADRやPTSが大幅に上げても朝に大口の売りが降ってきて上値が重く、正直トレンド転換したかなと思いました。しかしこの値動きですとまだ明瞭な輪郭が描けません。
キオクシアの場合、判断を難しくさせるのは、
- 元々シクリカルな市況産業で許容PERが低かったところから、今回一体どこまで脱皮できるのか、
- そしてPER何倍まで許容されるのか、
- さらにはメモリ市況の高騰はいつまで続くのか、
これらがやはり不透明であることです。
たとえば許容PERの話でいくと、コロナ禍で海上運賃が高騰し、海運大手3社が組んだ「ONE(Ocean Network Express)」の件も似たものがあります。この場合は一時的な需給改善で許容PERが恒常的に上がることはありませんでした。
一方今回のAIは一過性のブームではなく、ハイパースケーラー(GAFAMなどのテック大手)が巨額の設備投資を続けるかぎり、構造的なトレンドとして続く可能性もあります。
結局「いつまで続くのか」がわからないので、株価の値動きに振られます。キオクシアによる利益は2,850万円に積み上がりました。勝ちで終えるためにも、ここからはせいぜい200株ほどの買いにとどめると思います。
以上が金曜夕方時点。以下は土曜朝時点で記した内容です。
熱狂とイージーさが際立ち、アナリストの目標株価の目線も相当上がってきたところで、まず冷や水。
キオクシアは仮に週明けストップ安になったとすると300万円の損失。積み上げた利益が吹っ飛ぶのが最も堪えるので、そうならないよう株数を700→500→300→200と、段階的に減らしたことはよかったと思います。株価が0を飛び越えてマイナス7万円にならないかぎりプラスで終えられることに。
リーマンショックや3.11ではストップ安が連日起きた銘柄がありました。高値圏で大きく持たないよう戒めともなります。
寄りで切るかどうかは値動きを見て判断したいと思います。
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