「 読書・書籍レビュー 」一覧

絶対的な存在が出現すると、既存の秩序が平等にリセットされる（小林道彦『山県有朋』） 『山県有朋』（小林道彦著、中公新書 2023年）を非常...

本能のまま生きてこそ人生、毎日が青春  三條三輪『ひとりで生きて99歳』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.M...

素晴らしきウイスキーの世界、魅力と学んだこと 最近ウイスキーを知る機会に恵まれました。奥が深く、悠久の歴史があります。 ...

石橋湛山という明晰な国家観・経済観・気骨ある国士から学べること 非常に面白かった。 石橋湛山氏の明晰な経済観・国家観。惨禍を招かない...

性愛について考えさせられる良書『キリストと性－西洋美術の想像力と多様性』 FIREしてからというもの、今まであまり読んでこなかった...

三島由紀夫『命売ります』 没入して人生訓を学べる名著 三島由紀夫『命売ります』、予期せぬ展開でおもしろく、一気に読んじゃいました。...

今年、印象に残った１冊 『日本人の誇り』という本があります。大ベストセラー『国家の品格』と同じ著者です。 仕事や育児、そして...

国家統合に「宗教の絆」が大きな役割を果たす理由 集団が体を成すには、一体感や秩序が必要ですね。 各人がバラバラの方向を向いて...

宗教国家アメリカ「領土拡大は神から与えられた運命」 アメリカという国を「宗教」という側面から解きほぐしていくのは、非常に興味深いものがあり...

経済発展によって宗教が盛り上がるという現象 最近アメリカの歴史を学んでいて興味深いことがあったので、その内容と感じたことを書き留め...