セミリタイアのお礼とマイクロ法人設立の質問(読者おたより)

以下おたより・ご質問に回答いたします。
題名: セミリタイアのお礼とマイクロ法人設立の質問
メッセージ本文:
○○と申します。
突然のご連絡失礼致します。
この度、約5年の月日を経て、遂に目標の資産・配当額に達し、念願のセミリタイアを達成致しました。5年前に三菱サラリーマン様のブログと出会わなければ、このような大胆な決断はできませんでした、誠に有難うございます!
唐突の質問で大変恐縮ですが、
- 三菱サラリーマン様はマイクロ法人を設立されていますでしょうか?
- また、設立(または、設立していない)理由をご教授頂けますでしょうか??
只今、マイクロ法人を設立し、株式運用の一部をそちらへ移すことの検討をしております。
理由は、社会保険(家族の扶養も可能)、受取配当(現金)最大化、相続対策、社会的地位(賃貸等に有利?)のメリットです。
一方で、会社設立・運営コストと労力のデメリットもあることも十分理解しつつも、それを上回るメリットがあるのかなと愚考しております。
もし三菱サラリーマン様がマイクロ法人設立の検討をし、設立有無の判断に大きなポイントとなった要素を、是非参考にさせて頂きたく存じます。
長文で大変恐縮ですが、可能な範囲でご教授いただけますと幸いです。
もしすでにブログ記事で投函されていましたら、大変申し訳ありません。
念願の目標(セミリタイア)達成とのこと、まことにおめでとうございます。すこしでも結果的に実りある影響となっていましたら光栄です。
こうしていろいろなかたから達成のご報告や、資産運用やその他の進捗状況をお知らせいただくことがあります。どれもうれしい内容ばかりです。こちらこそありがたいことです。
法人化の判断基準
さて、「マイクロ法人を設立しているか」とのことですが、法人化は今のところ予定していません。
FIRE後にも検討しましたが、いかんせん売上が読めない状況でした。「売上が一定程度以上で見通せないと、運営コストや社会保険の関係で法人化のメリットはかぎられる」という判断でした。税理士にもダブルチェックを経たうえで結論に至りました。
なお、不動産投資を相応の規模でやっていれば、家賃収入という売上にある程度目途が立つと思いますが、不動産投資に本腰を入れるほど興味関心はありませんでした(今もです)。
いずれにしても売上規模や支出水準等次第で結論は変わってくるかと思います。
あとは、法人に蓄積された利益の使途は個人で活用する際には使途がかぎられると認識しています。そのあたりもひとつポイントになりそうですね。
法人を設立した友人がいますが、ひとつの人生体験としてもやっておいて損なしとの意見でした。適さなければ廃業もできます。
受取配当金は法人は税率15%程度だったでしょうか。「個人より上振れるのは5%程度か、ほなまぁ別にええか~」と思ったりもいたします。
私は興味関心が惹かれないことには頓着しない場合もありますので、大勢に影響をおよぼすような大きな分水嶺でないかぎりは、まぁええかとなります。
もちろん総合的な判断をするには、複数の要素を勘案する必要がありますけども。
ご参考になりましたら幸いです。
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