配当収入(2026年6月)

配当収入(2026年6月)

上半期が終わりました。FIREしてから、とにかく時間が経つのが早いです。願わくばもっとゆっくり時が流れてほしいものです。

さて、株式市場は日米欧のなかで日本が突出して高いリターンを示しています。他方、S&P500も今後の増益率が10~16%程度を安定して上回ると予想されています。順当に増益が実現すれば、28年末には10,000が視野に入ることになります。

資産額の観点にかぎれば、インフレ時代は株式などの実物・収益資産を持っているかどうかが、大差を分かつ分水嶺になりやすい状況が続いています。

巨視的に見れば、日本は巨額のデジタル赤字を通じて海外企業へ資金が流出しやすい構造にあります。しかし微視的に見れば、私たち個人が日米の株式を保有することで、海外企業の成長や利益の一部を家計に取り込むことができる。そんな見方も成り立つでしょう。

6月の配当・優待

銘柄名受取額(円)
SBIホールディングス466,158
東京海上ホールディングス152,399
本田技研工業146,470
MS&ADホールディングス98,611
リケンNPR89,248
ケーユーホールディングス66,617
三井不動産29,212
日本証券金融21,994
大日精化工業21,197
大和工業15,937
トーモク15,539
ソフトバンクグループ14,331
西日本旅客鉄道12,167
スターゼン11,280
植木組10,063
近鉄グループ・ホールディングス8,791
イエローハット7,889
ヨータイ7,172
日本航空5,978
川西倉庫5,082
力の源ホールディングス4,797
OCHIホールディングス4,152
三菱地所3,833
レンゴー3,188
グローバルX 米国優先証券 ETF2,634
イントラスト2,135
エイトレッド1,678
大王製紙1,674
合計(税引後)1,230,225

SBIホールディングス

最主力株は直近軟調。

  1. 暗号資産の下落
  2. PE事業の市況性
  3. Web3関連で米クラリティ法の通過が遅れている
  4. ネオメディア事業への再投資による収益性の低下懸念
  5. コングロマリットディスカウント

など複合的な要因で上値の重い状況が続いているように映ります。

先日の株主総会でも北尾会長は「株価の低迷」に関する質問を「経営者は事業に集中しているのであって、株価を見て経営をするものではない」と一蹴。

SBIは持ち続けたい株なので、株価の浮沈に関わらず保有継続します。

本田技研工業

ホンダは1,480円あたりで買って現物は含み損となっていましたが、1,286円で信用で仕込みました。株価上昇時に「現物:取得単価と同値付近で売却、信用:現引き」としたことで底値付近で仕込めた格好。

近鉄グループ

100株保有で年間優待が8枚もらえ、1枚あたりチケットショップで1,600円ほどで売れるので優待・配当利回りは直近株価でも6%弱あります。家族で1単元ずつ持つのも妙味あり。

スターゼン

今年から100株保有でマクド1,000円分の優待が地味にうれしいですね。

テニスの際に朝食時間がない時にたまにマクドは利用します(超加工食品ですが)

三菱地所

地味に隠れ優待あります。

100株で、丸の内ポイント1,000円分、みなとみらいの関連施設での1,000円分クーポンが届くのです。

追記:1株でも隠れ優待が届くそうです。

力の源ホールディングス

優待で久しぶりに一風堂行ったんですが、ラーメンの油が増えたような。

たまたまかもしれません。

日本航空

議決権行使すると地味にLife Status Pointが貯まります。

マイレージの有効期限が無期限となるJGC Four Starまで残り1,156…。果てなき道。

ポイ活の鬼であり医師であり奇才の友人は凄まじい勢いでLSPを貯めています(笑)

私はクレカでちびちび貯まってきました。最近メインカードを「JGCカード」から、「JALカードSuica CLUB-Aゴールド(JGC)」に変えました。これにより、JALとJR東日本に最適化された格好。

配当金の性質

拙著『本気でFIRE~』『#シンFIRE論』のとおり、配当金は利益確定(投資元本の一部払い戻し)に相当します。

不確実な相場において、配当金は株価という上下動の激しい数字とは異なり、定期的に入金されるという確かな実感を与えてくれます。

年間配当金

  • 2016〜20年:配当積み上げ
  • 2021年:増配株主体に
  • 2022年:利益確定、ゴールド、空売りなど
  • 2023年~:日本株中心
    日本株に中長期的に期待できると思う理由
    日本株に中長期的に期待できると思う理由 私が今年に据えた中長期的な投資方針は、 妙味を感じる日本株の個別銘柄を、中長期目...

昨今の日本株は特に増配率が高く、株式を地道に買い続けていれば配当金が増えていく状況が続いています。今年も最高額更新は確実と思われます。

累計配当金(税引後)

配当金の魅力

  1. 資産額より変動が少ない
    心地よく続けやすい
  2. 株式を買うほど積み上げられる
    高いモチベーションを保てる
  3. 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる
    経済的自由に近づいている実感を持てる
  4. 配当は株価ほど下がりにくい
    暴落を耐えやすい

拙著『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』に体系的に詳述

経済的自由への道筋

資産形成の要諦は以下に集約されると思います。

  1. 給与から株を買う
  2. → 配当金が増える
  3. → 増えた配当金と給与で株を買う…

入金力を高め、以上を繰り返すことで、自由度の高い人生を得る一策となり得ます。

私がやっていたこと

投資元本を確保する

収入を増やし、支出を減らす

配当金というキャッシュフローを得る

株式を買う、配当を再投資

FIRE達成までの推移

現行の近代資本主義の継続等が前提にはなりますが、収入を増やし、人生の自由度を上げたい際に、配当金の積み上げは有効な一手になるかと思います。

日々の積み重ねは時に地味で、変化を感じにくい時期もあるかもしれません。しかし、その一歩一歩は確実に未来の自分を自由にする力へと変わっていきます。焦らず資産の樹を育てていきたいものですね。

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