キオクシア残り100株を利益確定
キオクシアの株価が10万円を超えたとき、残り100株をどうするか、考えていました。
ここまで大きく上がってきた以上、まだ勢いのまま上に行く可能性はあります。半導体・AI・メモリというテーマ性を考えれば、資金が再び戻ってくる展開も十分あり得る。
一方で、今期コンセンサスEPSベースのPERは11.7倍。以前のように「明らかに割安」と言い切れる水準ではなくなってきました(許容PERが切り上がれば話は変わりますが)。
さらに、日経平均やほかの半導体関連株と比べたときに、キオクシアの上昇率がやや鈍ってきているようにも映りました。むろん短期的な一服にすぎないのかもしれません。ただ、自分の中では「ここから先は、以前よりも期待値の読みが難しくなってきた」と共に「十分な利幅は取れた」とも感じました。そこで、残り100株を利益確定しました。
これで、キオクシアの売買によって得た利益は計3,450万円となりました。
しっかり利益を残して終えられたことには、素直に安堵しています。
もちろん、今後さらに許容PERが拡大したり、コンセンサスEPSが上方修正されたりすれば、理論的に正当化される株価も上がります。
あるいは、そんな理屈を置き去りにして、このまま株価がさらに上昇していく可能性もあります。
ただ、投資では「まだ上がるかもしれない」と「ここからの期待値はどうか(今の価格で新規で買いたいと思えるのか)」を分けて考える必要があると思います。
今回は、後者を重視しました。
いったん小休止し、値動き次第では再参入も視野に入れます。今回得た利益の一部では、三菱商事を再び買い、ほかに古河電工(撤退)、Jフロントを短中期目線で買いました。
今回のキオクシアで得た利益の源泉は、単に株価の波に乗れたということだけでなく、自分なりに会社や業界を調べ、ある程度の理論株価を算出し、そのうえで市場の流れに乗ったこと。
この感覚を荒川化学工業でも活かせている点が、個人的にはうれしいところです。
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