稀代の名作『鬼滅の刃』 印象に残ったセリフ

いまさら私が言うまでもありませんが、『鬼滅の刃』は稀代の傑作かと思います。
元々週刊少年ジャンプで連載されていたように子ども向けの漫画ですが、
- 道徳心
- 人としてあるべき思想信条
そうした人生の本質や深淵を織り交ぜつつ、手に汗握る戦闘、各人の生い立ちやエピソード、知性を感じる言葉選び。
かと言って清らかな理想論だけではなく世の不条理も暗に描写する。中だるみはなく、すべての話に意味があります。
そんな名作(テレビ編)で印象に残った名ゼリフを以下記したいと思います。
印象に残った名ゼリフたち
失っても 失っても 生きていくしかないんです
誰かのために何かをすることは
めぐりめぐって自分のためになるんだ
無一郎 俺はお前とは違う
自分ではない誰かのために
無限の力を出せる
選ばれた人間なんだ
人は言葉の中に「過去の自分」「なりたい自分」を見出すとき、最も心を動かされるのかもしれません。
人が欲してやまない言葉をかけてくださる
俺はもう失った
元には戻れない
自分が苦しい時でも
人を慈しむことができる
しなやかで強い人間になれ
弱さを知ることは、成長の出発点。
鬼滅の登場人物たちは皆、欠けや痛みを抱えながら、それを力に変えて生きています。
(自分の本来の姿を隠して結婚することに対して)
いいのかな、これいいのかな?
私一生こうして生きてくのかな?
いっぱい食べるのも、力が強いのも、髪の毛も
全部私なのに、私は私じゃないふりするの?
私が私のままできること
人の役に立てること
あるんじゃないかな
私のままの私がいられる場所ってこの世にないの?
私のこと好きになってくれる人はいないの?
こんなのおかしいよ…おかしい!
君を悪く言う人はみんな
君の才能を恐れ
羨ましがっているだけなんだよ
各書籍(・拙著)にも書いてあると思いますが、たしかに人のために何かをやることは、結果的に自分のためになることは往々にしてあるのだと思います。
たとえ短期的にすぐ自分のためにならなくとも、少なくとも胸を張って生きやすくなりますよね。
そして以前「お金の相談会」のご感想にも記していただいたように、役に立つことが過度に自己目的化せず、”結果的に”成し遂げられたなら、とくに望ましい形であるようにも思います。
関連記事