日本電信電話(NTT)の株価、テクニカルから現状を確認
NTTの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
7月29日(火)終値時点のチャートです。

再びテクニカルが顕著に機能しています。7月22日・23日の安値ならびに29日も下値支持線で綺麗に下げ止まっています。下値支持線にタッチしたところで買いを入れる向きが応分にいることを示唆しています。
前回以下のように記していました。
三角保ちあいを形成中であり、中期的には上下どちらにブレイクするか焦点になってきます。短期的には中期MAを越えられるか。
引き続き三角保ちあいでどちらにブレイクするかといった状態。
直近長期MAで上値がおさえられており、短期MAと長期MAを越えられるかが関門かと思います。
週足

週足も下値支持線が機能していることがわかります。引き続き三角保ち合いの状態。僅かではありますが下値と上値を切り上げられています。
移動平均線の1点収束が進行中。レンジ相場からトレンド相場への転換と、トレンド転換が意識されやすい状態であり、動意づきが待たれようというところ。
以下はおさらいです。
週足がわかりやすくレンジを形成、昨年2024年の7月以降、レンジ上限となる160円を3度にわたって超えられていません。この関門を越えてこないと本格的な反転は描けないことになります。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:下値支持線が機能。焦点は短長期MAを越えられるか、中期的には三角保ちあいを上下どちらにブレイクするか
- 週足:引き続き三角保ちあい形成中、移動平均線が1点に収束、トレンド転換示唆が継続
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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