住友金属鉱山(5713)の株価、テクニカルから現状を確認
住友金属鉱山(5713)の株価について、テクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足、月足)
日足
7月24日(木)終値時点のチャートです。

4営業日連続で空を切って上昇しており、強い騰勢を示しています。ストキャス・RCIともに上向き気味。
短中長期MAすべて上向きの上昇トレンドを形成。
週足

中期MAが上向きに転じ、次の節目は直近高値3,763円。接近する長期MAで上値をおさえられるかも焦点かと思います。
月足

同社株価で注目点は月足かと思います。昨年5月から続いていた下落トレンドが現状反転してきています。先月上値抵抗線を突破し続伸。
2020年の上昇トレンドと形は似ており、同様に1年ほど続伸なるか、その真贋が試されようかと思います。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 週足:次の節目は直近高値3,763円。接近する長期MAで上値をおさえられるかも焦点
- 月足:上値抵抗線を突破し現状はトレンド反転
なお、住友金属鉱山は高品質の金を算出する菱刈鉱山(鹿児島)を有しており、非鉄金属メジャーを視野に入れるなどコモディティ事業を営んでいます。したがってインフレと相性がよいであろう銘柄です。
配当利回り3.61%、PBR0.54。そこそこ高配当で、低PBRです。
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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