良品計画(7453)の株価、テクニカルから現状を確認
良品計画(7453)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
上昇トレンド銘柄の真打登場といったところですが、やや変化がみられます。
日足
7月17日(木)終値時点のチャートです。

この数か月、ほぼ短期MAを割らずに非常に強い推移を見せ、短期MAを割ってもすぐに陽線で越えてくる動きでした。
ところが今週に入って短期MAを越えられず上値をおさえられ、陰線が増え、上値抵抗線ができました。
過去3回下げ止まった6,400円台を割らずに推移できるかが下方向の焦点であり、上方向は短期MAを陽線で上抜けて短期MAが上向きに転じられるか、といったところかと思います。
なお、ストキャスは調整を意識させる形になってきています。
週足

週足は変化が顕著です。長めの陽線と短い陰線がたまにある程度でしたが、前週に塔婆のようなローソク足を示現。さらに今週は長めの陰線で2週分の上昇を打ち消す動き。
今までの上昇トレンドではみられなかった動きが出始めていますが、明日金曜に下げ幅を縮めることができなければ、形は微妙で調整を意識させる度合いが上がることになります。
今年の良品計画は下がっても下がっても強い上昇で跳ね返す「明らかに好材料がある動き」を続けてきました。今般初めて、今回はどうかという局面を迎えているかに見えます。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:下方向は6,400円台を割らずに推移できるか、上方向は短期MAを陽線で上抜けて短期MAが上向きに転じられるか
- 週足:これまでの上昇トレンドとは異なる動き、下げ幅縮めて週を終えられるか
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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