読者から「穂高唯希の語録まとめ」をいただきました

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穂高唯希の語録を集めたメモをいただきました

読者のかたが、「穂高さんの名言メモをリビングに貼って、定期的に読み直しています」とのことで、以下実際の写真をいただきました。

これらを下段にまとめました。私も自分で発した言葉を見直して、我ながらあらためて定期的に見直す必要があると思い至りました。まとめてくださっていたことに感謝するとともに、光栄でうれしく思います。

語録まとめ

穂高語録

その瞬間を本気で生きていれば、後悔など起こりようもない。

勤め先からの収入に頼るということは、投資でいうところの集中投資に近い

真の生活防衛とは、複数の収入を持つこと。そしてそれを育てること。

適度にサボること、やりすぎないこと。

自分と自分の人生を守るために、共感の対象域をあえて狭くすることも時に必要ですし、まじめ一辺倒ではなく、時にはのらりくらりとしなやかにかわすことも処世術として必要。

自分の人生史に絶大な自信を持てれば、泰然としていられる。そのためには要所を押さえる、真剣に悩む、本気で事に当たる。

下がれば買い、上がれば売り、株式投資でとにかく気をつけるべきは、勝ったあとに驕り高ぶること。

「小さな暮らしの積み重ね」が「大きな人生の方向性」を決める。

なにかがうまくいかないとき、精神が乱れるときというのは、たいてい「日々を丁寧に過ごすことを忘れているとき」

人生の要所で・・・

・小さくない決断をするとき

・忍耐や苦労が求められるとき

まずは小さな暮らしを丁寧に積み重ね、生活と精神をととのえる。

小さな暮らしの積み重ねが、人生の大きな方向性を決める。

自分が投資に何を求め、どのような生活を描いていきたいのか、

FIREというのは指示ではなく、意志で行動する生活。

与えられた、いや勝ち得た自由を生かして、FIRE後の資金計画を立てられるとよい。

FIREをしたからといって、資産が減ると決まったわけでもない、過度に構える必要もない。

FIREとはそういう努力、頑張りを積み重ねてきた人が行き着く、ある種の目標のようなもの。

疑似的であろうと多様な人生体験をみずからの内に蓄積し、想像力や洞察力、世界観が少しずつ広がっていく。

諸事に興味や好奇心を持って、深く掘り下げていく習慣が大いに資する。

奇跡的に生を受けたのだから、「惰性で生きる」とか、「なにかをあきらめて生きる」とか、そういう姿勢でいるならば、生きている意味は著しく薄れる。

人間やろうと決意するしかない。それだけで大きな差異が生じる。

個人差とか能力ではなく、単に「自分で状況を変えよう」という決意がただあるだけ。

決然と現状を変える、その決意の有無で状況は確実に変わっていく。

「能力」より「決意」

いかなる状況でも、どんな逆境でも、「必ず自分で状況を変えてみせる」と決意を新たにする。

「決意が人生を変える」と身をもって知っているから。

1度きりの人生で、諦めて無難な道を進んで、

挙句「あとでこうしておけばよかった」と未練がましく言うような人生は送りたくない。

しんどいときでもぐっとこらえ、さらに決意を固くし、一点をみすえて決然と進む。

短期的にはしんどくとも、たいてい後々ご褒美がある。

決意ある姿勢で日々を過ごせば、人生は着実に変わっていく。

「決意」こそが生きる意味に答えを与えてくれる。

経済的自由は、同時に精神的な自由でもある。

少欲知足。ぶれずに日々を紡いでいくということ。本質的な自分を見失わないこと。

人生二度無し

本当にやりたいことは何でしょうか。本質に寄り添い、悔いのない毎日を過ごすこと。

心がおもむくままに素直に行動し、生きていれば、自然と当人に合う舟と出会い、望んでいた岸にたどり着いたような気がしています。

そのような人生を手にするためには、やはり自分の心に蓋をせず、丁寧に声を聴くことだと思います。

そして大好きという感情や、必要に迫られたり、強烈な負の感情があってはじめて強烈な原動力が生まれると思います。

なまじ必要に迫られないそこそこ満足した環境では、人間なかなか現状維持にとどまるのではないかと思います。

時に怠惰な1日もあってよし、享楽的な1日があってもよし。「○○でないといけない」なんてことは本来そんなにない。

自分でしっかり叱咤しないと、大きな格差が生まれていく時代

決して年齢を重ねたから老成するとはかぎらず、周囲に諭してくれる人がいるか、いやそもそも自分で学び取っていくこと

日々を素直に生きることが、結果的に最も近道

・心惹かれることを素直にやってみる

・心惹かれる人に素直に会ってみる

・自分の気持ちを素直に伝える

・やりたいことをやる

学べることはそこらじゅうに転がっていて、それを主体的に楽しく興味深く好奇心を持って学び取っていくかで、人生の帰結は変わってくる

どんな逆境や困難な状況にあっても、なんとか力を振り絞り、今できる最善のことをやり続ける

最善が何かわからずとも、方策を探し続ける。

その不屈の闘志が人生においてきわめて重要であると、これまでの人生体験から深く思います。

しかしそんなことは承知の上で、一度きりの人生、FIREを含めて望むものを手に入れてきたなかで、大切だと思うものは絶対に大切にしたい、手に入れたいものは絶対に手に入れたい。そういう姿勢を貫いていきたいと思います。悔いなく人生を全うしたいので。

人と真剣に向き合うなかで、人が磨かれていく

他者と真剣に向き合う(=本音をぶつけあったり、心から大切に思ったり、喧嘩したり、情愛や喜怒哀楽を経る)ことで、自分を客観視することになる。

そして自分の至らなさを認識したり、自分の人生とも向き合い、結果として人として磨かれていく

人には人の「背景」がある

みな何かしら抱えて生きているということ。時に儚さや切なさ、無常も垣間見えます。しかしそれも含めて人生ということ。

人は変われるか

思春期に醸成された根幹は変わらないにしても、それでも「人は(部分的に)変われる」という可能性

メンタル(精神的健康)とは、日常の結実である

日常に問題を抱えているならば、そこをどうにかしないと万事に影響をきたしますよね。日常は万事に通じる。

とにかくまずは日常を整えること。小さなことの積み重ね。

真剣に仕事と向き合う。逃げずに懸案と向き合う。それでも解決が難しければ「覚悟」を持つ。

  1. 家事や育児といった日常の役割や責務を果たし(利他感、自己肯定感)
  2. 学習し(日々成長)
  3. 好きなことを探究し(たのしい)
  4. 仕事?をし(真剣に個性を活かす)
  5. 運動し(人間本来の活動)
  6. 人生の同志と会う(共鳴する)

両方ほしければ、しんどい状況そのものを受け入れる覚悟を持つしかありません。

その覚悟がなければ、多少の優先順位をつけるしかありません。

「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」(引用)

言葉を発した以上は、それだけの責任がともなう

「言行一致」は良好な人生を形作るための要諦ともなりえよう

一つひとつの言動が互いにアメーバのように連動し、言動を小さく大事に積み重ねることで良好な人間関係や人生が形作られていくように思う

人からの評価ではなく、自分で満足できたかが大事

人(おとな)は褒めると駄目になる、そこで努力をやめてしまう。

おとなになってから、やたら褒めてくる人には気をつけたほうがいい。

おとなは褒めるより努力を認めることがいちばん。結果は関係ない。

人生を切り拓くために必死

孤高であっても人生は自分で築いていく、そのための時間は作るもの

停滞感や挫折、しんどいことがあると、必ず

  1. 工夫する
  2. 変化を加える
  3. やるべきことに徹する
  4. ストイックに運動や活動(仕事)に励む

あらためて見直して思うこと

「我ながらええこと言うとるなぁ〜〜笑」と思いました、というのはじょうだんと致しまして、これらの文章はすべてその時々の状況や感慨に応じて率直に決然とつづったものであり、当時そのような意識が強くあり、行動に移す決意と実行動がともなっていたと思います。

ただ、継続できていない部分があるとも正直思いました。今もこれら全てを意識できていたかと問われれば、自信を持って首を縦に振ることはできない箇所もあります。

そういう意味でも、日々「明るく楽しく修練」なのでしょうし、まさに読者のかたが実践されているようにプリントアウトして定期的に見直すぐらい刻むことが時に必要なのだろうと思い至ります(これだけ見ると修行僧のような印象を受けそうですが笑)。

あらためてこのように弊ブログをご活用いただき、そしてお役に立てていればうれしく思います。

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