資生堂(4911)の株価、2,500円付近を維持できるか

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資生堂(4911)の株価、2,500円付近を維持できるか安値更新となるか

本日2記事目。

化粧品大手・資生堂に関して、以下の視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

週足

2025年1月17日週の安値2,495円に迫ってきており、警戒が必要な水準となってきています。

この2,500円近傍を維持できれば反発への意識は繋がるも、明確に割ってくると底割れでテクニカル的な形は悪くなります。

日足

日足で見ても同様で、2,500円近傍の水準を維持できればダブルボトム形成の線が残りますが、やはり割ってくると形は悪くなりますし、MACDも反落サイン点灯が見えてきます。

まとめ

ということで、底割れすると下げ足を速める傾向があるため、テクニカルの観点からは2,500円付近を維持できるか重要な局面を迎えていると見えます。

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると、効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる程度」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています(まだ勉強中)。

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