2025年の抱負(FIRE7年目)
ブログ開設以来、新年には抱負を記してきました。
昨年は「大枠を夢想し、細事は臨機応変に」という、いわば「抱負を細かく持たない」という抱負を記しました。
今年はなんでしょう。パソコンと向き合ってこの記事を書きはじめるまで、定まっていたわけではありませんが、ブログの不思議なところはこうして記事を書いていくうちに頭が起動し、思索がめぐり、考えが湧いてくるのです。
① 利殖に励み、孝養を尽くす
母がそろそろ純然たる年金生活を視野に入れることになります。
今まで子のため粉骨砕身、挺身して難事に当たってきたと認識していますので、せめて老後ぐらいはお金の心配をせずに暮らしてほしいものです。
今年もしっかりお金を増やし、孝養を尽くすことができればと思います。
② 肉体と精神を涵養する
「人間は社会的な動物である」というのが半生を通して実感してきたことであり、そして今後の人生を照らし続けようひとつの羅針盤とも言えます。
テニス、水泳、ピラティス、ハイキング――。
ちょうど昨今はマルチスポーツ(複数のスポーツをおこなうこと)の有用性も唱えられていますね。とにかくたのしいこれらを続け、健全な肉体と健全な精神を涵養しつづけるのであります。
③ 生業と正対する
![](https://freetonsha.com/wp-content/uploads/2025/01/blog4.jpg)
記事数2,130に至る
年末年始、ブログの閲覧数が全盛期並みに増えて驚きました。
私の人生を変えたもののひとつは、ブログです。自己表現と人生記録の場でもあり、人に求められよろこび応じる起点となる場でもあります。
SNSは運営企業の方針で仕様がいかようにも左右されますが、ブログはサーバーが健全であるかぎりみずからの必要に応じて主体的に手を加えることができます。
あくまでブログがすべての起点です。SNSにブログ記事の更新通知をせずとも閲覧数が高位に保たれているのは、ひとえにいわゆる固定読者のかたがたが根強くいらっしゃるからだと思います。
ブログ開設以来、ほぼ毎日更新をつづけてきましたが、今年もその系譜を継いでいきたいと思います。
まとめ
- 利殖に励み、孝養を尽くす
- 肉体と精神を涵養する
- 生業と正対する
大枠を羅列すると以上のようになります。ただやはり「余白を持たせ、柔軟に臨機応変」というのがFIRE後に通底する基本姿勢です。人とのご縁などで一変するので。
いまこの手中に収めた自由な人生においては、なにかを決め過ぎると可能性を狭めることにもなりかねません。直感を得たときに即座に動ける余白が肝要であると体感しています。
むりに目標を定めず、自然に湧き出た感情に逐次素直に応じ、その帰結を泰然と受容する。そんなふうにあれたらと思います。
今年もよろしくお願いします(もう1月7日ですけども笑)。
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