資生堂(4911)買い戻し、そろそろ動意づくのか
資生堂を1,000株買い戻しました。
週足
上図は週足でまだ上値抵抗線を超えられず、超えるにしてもここから力強く上昇するか株価が同じ水準で日柄が必要といった状況ですね。
本来なら抵抗線を明確に抜けたところで買ったほうが勝率は高いと思います。
日足
日足で見ると若干ダブルボトム気味で、ちょいちょい出来高をともなって十字線も出始めました。
資生堂の状況は以前、以下記事にした通りで、中国事業の不振から事業構造の変革や立て直しを目下進めているわけですが、同業他社と比較した割安感や地力はあるだろう等の思惑で買っていました。
高値から60%下落、資生堂(4911)新規買い
化粧品大手の資生堂の株価が低迷しています。2019年の高値から足もと6割引きの水準...
下落トレンドの株を買うのは結構なリスクもありますね。9月に3,000円台でちょくちょく買っては、同月に売り抜けたのでよかったものの持っていたらまだ含み損です。4,000円到達の際はすわ底をつけてさらに反騰かと思うほどの力強い陽線が続きました。
ただそれでも当時出来高はあまりなかったです。12月に入ってからのほうが出来高は多い。
短期の移動平均線も上向きだすかに見え、ここから反騰第二局面が始まるのかどうか。高配当でもないので欲張らず短期目線といった塩梅です。
関連記事
高値から60%下落、資生堂(4911)新規買い
化粧品大手の資生堂の株価が低迷しています。2019年の高値から足もと6割引きの水準...