CDGから最後の優待が到着、ティッシュ優待銘柄をチェック
今般、CLホールディングス(4286)による普通株式を公開買付け(TOB)により、優待廃止となったCDG。
最後の優待
かれこれ8年ほど保有し、高級ティッシュ 12箱やQUOカード 1,000円分をもらい続けてきたわけですが、ついに最後の優待がとどきました。
なんとも壮麗な出で立ちでほれぼれしますよね。
まだ昨年分を使い切っておらず12箱が追加補充されました。
配当の積み上げならぬティッシュ箱の積み上げ。
クオカードも届きました。いや~繰り返しながらやっぱり株主優待っていいですね。現物として届き、目に見えて生活がちょっぴり豊かになる快感を持てます。
ティッシュ優待銘柄をチェック
これから高級ティッシュが届かなくなると思うと、もはやティッシュ系の優待があるほか銘柄を買うか検討しちゃいます。
有名どころで言うと以下ですよね(トイレットペーパー含む)。
- 日本紙パルプ商事
- 王子ホールディングス
- 特種東海製紙
- 日本製紙
- 大王製紙(保有済)
製紙業は概して成長期待が低いゆえか低PBR(1倍割れ)で高配当ですね。
日本製紙や王子HDを買ってまた「ティッシュを買わない」生活を再開するのも一案。ほかトイレットペーパーの優待銘柄として、来月1:10の株式分割をひかえる日本紙パルプ商事があります。
以前はよく見ていた銘柄ですが、株価上がりましたね。これだけ上昇しても、「PER8.07倍、PBR0.62倍」とバリューです。
2024年度よりスタートした「OVOL中期経営計画2026」の期間におきましては、市場の期待に応える積極的な株主還元として「連結配当性向を30%以上とする累進配当」を行う方針といたしました。
同社IRページより
2023年3月に累進配当を発表しており、株主還元にも意欲的なようです。
配当利回り3.82%とそこそこ高配当。市場全体が下げる局面では買い候補としたい銘柄です。
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