お金の相談会、今週末は3件、大きなやりがい
今週末は「お金の相談会(というかお金にかぎらないのですが)」が3件、そして収録があったりと色々です。
それにしても毎々思うのは、相談会は非常にやりがいがあるということです。自身の得意分野だからか、気づけばかなり集中というか熱中しています。
そしてなんでしょう。お金の相談会にご応募くださる方々というのは、どこかで審査でもお受けになったでしょうかというぐらいの(僭越ながら申し上げるに)良識ある方々という印象を毎々受けます。
おそらくやはり私の小難しい言い回しや文章を寛大に処し、そして読解力のある方々なのだろうと勝手にその因果を推察する次第ですが、背筋を直立天を衝くかのように立たせて臨んでいます。
ご相談内容の傾向としては、網羅的にはこちらの記事にまとめていますが、
- 資産運用の初歩的なテクニカルな相談から、
- マクロ経済や人生相談、
- FIRE後の生活や、
- FIRE決断のプロセス、
- 思考方法、
- 決断する際の軸、
- 人生の優先順位、
- 遺産相続に関連すること、
- 子育てで聞きたいこと、
- どうやったら日本でのびのびと自由な子に育つか、
- 客観的に自分の状況がどう見えるか教えてほしい、
- 単純に話したい、
- 公には書きづらい内実はどうか、
など、本当に多岐にわたる印象を受けます。
「お金の相談会」という名称がどこまで即しているのかますますわからなくなってきていますが、いずれにしてもこうして多様な話題を投げかけていただき、そして私なりに自分の人生体験を基に回答をし、それが役務となることに多大な充実感と、光栄かつ有難さ、やりがいを感じます。
これは資産額がいくらになろうが、まったく関係のない領域での活動だと思います。それなりの対価を支払ってでも受けたいと思ってくださる方々のみがご応募くださるという仕組み上のスクリーニングも寄与しているのかもしれません。
リピートされる方も増え、「お久しぶりです。その後いかがですか」といったキャッチボールを重ねるスタイルも見られるようになりました。
変化に富み、学ぶこともあり、そして自分の人生体験が役務となる。とてもやりがいの感じる活動です。
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