インド株投資を東証ETFで開始、Nifty50連動型上場投信【1678】を購入

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インド株投資を東証ETFで開始、Nifty50連動型上場投信【1678】を購入

試験的にインド株投資をはじめてみました。

試験的と言いつつまずは 1,000万円 ほどは徐々に投じてみたいとおもいます。

  • インド株は高値圏ながら、購入した理由
  • どれぐらい買うか
  • ポートフォリオにおける今後の位置づけ

購入した理由

インド株、米国株、日本株(過去5年推移)出所:Google

インド株は近年、日米株式よりも高いリターンを示しています。

個人的には逆張りが好きなのですが、それは個別株の話で、指数に関しては素直に「上がっているものを買う」という方針でいきたいです。もちろん高値圏で下値余地も大きく感じますが、そこはある程度えいやで積み立てます。

ただし極端な高値掴みは避けたいので、買付余力は残しつつ買い下がれるように。

インドは人口構成が若く、産業優遇政策のモディ政権への評価として昨今は海外勢からの資金流入が目立ちます。わたくしもモディ帝国の一員に加入と相成りました。

どれぐらい買うか

まずは1,000万円ほど買い、最終的に株式ポートフォリオの15%程度に相当する2,000万円ほど買えればと思います。

なお、1678は市場価格と基準価格におよそ1%ほど乖離することがままあります。

ETFなので、そのあたりのうねりを裁定取引的に取りに行くこともありですね。

補足

裁定取引(アービトラージ)とは、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引のこと

つまりは、市場価格<基準価格となった際に買いを入れてみるということです。中長期では誤差の範疇なので、信用取引で玉ごとに買値を個別で管理できる場合にかぎります。

インド株のポートフォリオにおける今後の位置づけ

君子豹変・臨機応変ではありますが、

  • 現物口座は変わらず主に日本の高配当/増配/優待株で配当を得つつ、
  • 信用口座で米印のインデックスや、日本株

といった構成に当面はしてみようかと思います。

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