メルカリ(4385)続伸。忍耐の時期を経て、さらに利益確定
おととい特大の出来高をともなって大陽線を示したメルカリ(4385)が昨日6月4日も続伸。
平均2,074.1円で1,500株を利確しました。これでようやく2,000円台の玉がはけました。
忍耐の時期を経て、利益確定
これでメルカリにおける確定利益は200万円近くに。しかしここに至る道は平坦どころかなかなか忍耐が必要でした。「苦労して得られた利益」という感じです。
とくに株価が1,700円台の一時期は含み損が300万円を突破していました。当時のSNSを見れば、ホルダーの悲痛な胸中というか、もはや声が嗄れている感じすらありました。
往々にしてそういうときが当面の底となることもあり、今回もご多分に漏れずそうなったようです。
この2日間は気配値と歩み値が以前と異なることに加え、寄り底から一貫して上昇し、押し目が浅いことが特徴的です。
需給を確認
日証金のデータを見ると、6月3日分の19,700株の需給改善に続き、6月4日分も3,100株の需給改善。
今後の展望
底値圏でやっていたことは以下です。
- 下がれば買い、上がれば売り
今後も基本的にやることは同じですが、すでに底値圏の1,700円台から2,100円台まで上昇したので、大きく下がらないかぎり(たとえば1,900円以下に下がらないかぎり)は買い増す規模は小さめにします。
そうして無配株の比率をやや減らし、高配当株の比率を徐々に上げていきます。ただし昨年に比べるとかなり吟味しないと割安な株が減っているので、目下Jリートを中心にねらっていきます。
株式投資でとにかく気を付けるべきは、勝ったあとに驕り高ぶること。これをあらためて胸に刻みたいと思います。
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最近買ったJリート、上昇してきましたね。