スーパー無職な30代男性が、女性がつどうピラティスに行ってみた感想文
ピラティス行ってみました(また全員女性)
✔︎ 真剣にやり込むと汗だく
✔︎ ふだん使わない筋肉、インナーマッスルによさげ
✔︎ 骨盤を意識するメニューが多く、体幹が強化されると思う爽快感MAX、身体がよろこんでいるので即日入会🙋♂️ pic.twitter.com/NDrcQboE1b
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) March 25, 2024
補足①:そもそもピラティスとは?
第一次世界大戦中の負傷兵のリハビリ目的でドイツ人のJoseph.H. Pilates(ジョセフ・ピラティス)氏により作られたことが始まりと言われています。
現代では寝たまま運動できる「マシン・ピラティス」という機械を用いたピラティスがあり、私がかよっているのも、このマシン・ピラティスです。
ちなみに日本では女性主流のイメージですが、元をたどれば男性向けだったということですね。
補足②:スーパー無職とは?
FIREを達成後、税法の区分上は「個人事業主」として事業収入や投資収益を得ていますが、関西人的な冗談として「スーパー無職」と自称
ピラティスをやってみた感想
めちゃくちゃいいと思います。
基本的に呼吸と動作をゆっくりおこないます。骨盤を立たせてよい姿勢で有酸素運動をすることで、インナーマッスルを鍛える動作が多いと思います。
そのため、以下のような感想を得ました。
- じんわり汗をかく
- 体の芯からすぐ熱くなる(「熱くなれよ!」)
- 普段使わない筋肉やインナーマッスルを使う
- 骨盤を意識して立たせるメニューが多いので、日常で自然と骨盤が立つメニューもある(電車で座ってるときも姿勢がよくなることも)
恍惚の「Yフライ」
とくに「Yフライ」という腕をYの字に上方に伸ばす種目がめちゃくちゃ肩に効きます。
これのマシン上に座ってやるヴァージョンがありまして、素晴らしく肩に効いてしんどすぎて恍惚の表情が生まれます。いいですね。
女性だらけのピラティスに男児が突入、どうなのか
「35歳男児が女の園に紛れ込んでみて実際どうなのか」というのが気になる方もおられるかもしれません。
個人的には、違和感 ズィロゥ(ゼロ:零:0:zero)です。
補足:留保事項①
私自身が祖母、母、女兄弟という女性ばかりの環境で育ち、最初のバイトも最初の職場も9割女性だった環境も影響している可能性は留保
そもそもピラティスは冒頭のとおり女性だけを対象として作られたものではありません。やってみるとわかりますが、体力に自信のある私も30分でへとへとになるほど負荷をかけられます。
補足:留保事項②
へとへとになる理由として、「あ、穂高さんイケますね、もっといきましょう、もっといきましょう!!」というスパルタな指導員だから、という可能性は留保
そんな状況ですから、周りにどんな性別の人がいようがまったく気にならないというかそれどころではありません。
この前、「足をひもにぶら下げておこなうプランク」をしたら、普通のプランクの数十倍きつくて2分もしたら謎の喘ぎ声が生誕する始末。
穂高 唯希
おばちゃん
ということで、全方位に200%の本気を捧げる穂高としては、だいたい常にハードトレーニングで息を切らしており、男女比率どころではありません。
補足:留保事項③
たまに健康的な女性に目線を奪われている可能性は留保
まとめ
ということで種々の留保事項はあるものの、以下のようにまとめられます。
- 感想
じんわり汗をかく、体の芯から熱くなる、普段使わない筋肉やインナーマッスルを使う - 負荷
本気でやれば男性でも30分でへとへと - 男女比率
なぜか圧倒的に女性が多いが、男児が1人紛れ込んでも特段の違和感はなし(※ただし上段に記載の留保事項あり)
なんにせよ、まずはやってみるが吉。
人に対して着目するのは「発言」より「行動」。
頭のなかでぐるぐる考えたとて、物事は動かず。
身体と精神をみなぎるパワーで若々しくいるには、日常に変化をつけ、好奇心を持って諸事に首をつっこみ、まずはなんでもやってみるのであります。
私の卒業文集に書いた字句は、「隗より始めよ」なのであります。
関連記事
みずから好奇心全開で新たな環境に飛び込み、変化をつける。さすれば理想の生活、ひたひたと眼前にはや出現しけり。
収入を失うという前提から脱し「共有」する、というのがひとつの解です。
スーパー無職(個人事業主)による、飼いならされた羊のための名著はこちら。