グロース指数が相対的に底堅い展開、Jリート新規買い
本日は日経平均が-1.96%とやや大きめに下げるなか、グロース250指数は-0.74%と相対的には底堅い展開。
米国株全面安、中東情勢緊迫による原油高、VIX指数上昇ということでリスクオフとなりつつ、今夜の雇用統計をひかえてというところ。
- フューチャー:信用分を利確
- 京王:一部利確
- ジャパンリアルエステイト:買い増し
- イオンリート:新規買い
フューチャー
地合いが悪化したときのために余力を確保すべく、いったん信用分はすべて利確。
京王
-2σ から反発し、-1σ にタッチ。一部利確。
ジャパンリアルエステイト
三菱系リートであるジャパンリアルエステイトは軟調で、前回の安値付近に接近中。
イオンリート
まだ目標株価ではないもののやや反落中のため、まずは打診買い。
さらに下げれば逆ピラミッディング的に買い下がりたいと思います。
繰り返しながらJリートは信用での支払金利以上の分配利回りを現時点では見込めるため、インカムの観点で逆ザヤが見込めます。投資口価格の下値余地を限定的とみなす、または中長期で構える場合は、悪くない投資先という見方もできるでしょう。
現時点の展望
本日は日経に比べグロースが底堅い展開で、先月後半の傾向とはやや異なる様相でした。
中東情勢の変化、市場のセンチメント悪化、米国株の変調などがあれば、日経平均からグロース系に入るのか等の変化があるか注目しています。
信用分で低配当のものは、Jリートが買える水準まで下がってきた局面で、徐々にJリートに入れ替えられればと思います。
最近は信用口座で短中期をやっていますが、いずれは超長期目線で配当系の割合を増やして着地させたいことが背景です。