配当収入(2024年2月)
信用口座の短中期取引に没頭しすぎて(?)、遅ればせながら配当金を集計します。
金額として配当は値上がり益ほど多くはありませんが、それでもやはり「計算できる収入」という意味で額以上に大きい存在感と安定感があります。
受取配当金額
受取配当金(税引後)は、46,855円でした。
銘柄 | 受取配当金 |
ABBV | 33,280 |
DE | 10,971 |
GX優先証券ETF | 2,634 |
合計 | 46,885 |
ABBV
- 2017年に購入
- 株価:2.5倍($73 → $187)
- 配当:2.4倍($0.64 → $1.55)
- 買値に対する配当利回り:8.5%
DE
売却済
GX優先証券ETF
- NISA枠で、FRBの利上げ局面(=金利上昇局面、債券価格の下落局面)である2023年5月に購入
- 含み益+高配当
- 買値に対する配当利回り:約6%(2023年分配実績520円前提)
年間配当金
現在のポートフォリオは、3・6・9・12月、とくに6・12月に配当金が集中します。
累計受取配当金
受取配当金(税引後)は累計 1,386万円 になりました。
配当金の魅力
おなじみのものを以下に載せておきます。
- 資産額より変動が少ない(=心地よく続けやすい)
- 株式を買うほど積み上げられる(=高いモチベーションを保てる)
- 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる(=経済的自由に近づいている実感を持てる)
- 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい(=暴落を耐えやすい)
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
配当の出る株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
↓ - 配当金が増える
↓ - 増えた配当金と給与で株を買う…
という形で、FIRE前の私は配当金を増やしていました。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の自由度を上げたい方などにとって、配当金は有効な一手になるかと思います。
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配当金の特徴をたとえています。
投資手法は、言ってしまえば好みですね。
グラフ化することで、モチベーションが保たれやすいと思います。