ようやく日本株のグロース銘柄に資金が流入、歯を食いしばって買った銘柄が報われるターン

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歯を食いしばって買った銘柄が報われるターン

年始に入って信用分で主に買い増した銘柄は、グロース指数に連動傾向にあるもの(例:エムスリー、スカイマーク、オープンドアなど)が少なからずあり、日経平均やTOPIXに劣後していました。

実際、上図のとおりグロース指数はTOPIXに劣後しており、2月26日にようやく大きめの上昇となりました。

指数を上回ることが望ましくはありますが、そこは臥薪嘗胆です。

底値買いを試みるべく、買い増してきました。

先々週に続き今日ようやくグロース指数が3%を超える上昇をみせてくれました。

そもそも以上のような指数との比較はやや完璧主義的な性格が表出したのかもしれません。

「資産が増えているならええやないか」となりつつも、「やるからには、各面でしっかり攻めたい」という生来の性(さが)または動物的な側面が表出しているのかもしれません。

日本株に大きく資金を入れた昨秋を起点とすれば指数を上回っていますが、年始起点にかぎれば指数を下回っている、そんな状況です。

こんなことを言いつつある時期を起点として急に興味がなくなる可能性もありますが(笑)

本日の売買

今日はグロース銘柄が大幅に反発したので、適宜利確しました。

  • エムスリー
    一部利確
  • メルカリ
    一部利確
  • 京王
    一部利確
  • スカイマーク
    一部利確
  • ニデック
    一部利確
  • オープンドア
    買い増し

一部利確した銘柄は軒並み重めにポジションをとったので、利確できるときにしておいて、再度反落した際に安く買い戻せるように、という従来からの方針です。

でないと、下落基調が続いたときに、どんどんポジションが増えて資金量が増えてリスク過大になってしまいます。

なお、こうしてブログ記事にする銘柄というのは、基本的に直近下げているものが多いと思います。なぜなら、底値買いに成功して順調に上昇している銘柄については、書くことがないというか、買い増しを検討する必要がないので放置するだけになります。

たとえば、セリア、GENDA、サイバーエージェント、SBI、出光、地所、東京海上、MS&AD、三井住友FG、JINS、オイシックス、TKP、ナカニシなどは、底値から飛び立っているのでほったらかしです。

したがって、新規で買う銘柄を検討する際は、このようにすでに上がっている銘柄ではなく、あくまで売られすぎっぽい銘柄を買っていくので必然的に直近で下落基調だった銘柄をブログ記事として取り上げることになります。

念のため全体像を述べておくと、以上のような感じです。

今後の戦略

今後も引き続き、

  • 信用口座でリスクのとりすぎには注意しつつ、利確した資金で現引きして現物で長期保有
  • 基本的には下がっている銘柄の底値買いをねらい、反発あればやや利確、反落あれば買い戻しつつ、上放れまで値幅をとれたらとる

といったところでしょうか。

すでに上がっている銘柄の上値を追う順張りならば、戦略は異なってくる(例:ほったらかし)でしょうが、最近やっているような逆張りは、底割れリスクを念頭に置くと以上のような戦略に帰着するのかなという印象を現時点では持っています。

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