配当収入(2023年12月)
2023年もあとわずか。
年末の雰囲気って好きなんですよね〜。
お祭り感というか、高揚感があります。
12月は「配当フィーバー月」でもありますね。
受取配当金額
受取配当金(税引後)は、84万円でした。
銘柄 | 受取配当金 |
三菱地所 | 143,433 |
中国塗料 | 94,826 |
サイバーエージェント | 88,918 |
三井住友トラスト | 87,654 |
東京海上 | 72,315 |
SBI | 71,717 |
日本航空 | 59,179 |
MS&AD | 47,811 |
グローブライド | 44,459 |
三井住友FG | 43,030 |
ソフトバンクグループ | 25,313 |
小野建 | 20,081 |
蝶理 | 16,177 |
サンフロンティア不動産 | 14,503 |
GX優先証券ETF | 2,634 |
イエローハット | 2,630 |
OCHIホールディングス | 2,152 |
エイトレッド | 1,518 |
川西倉庫 | 899 |
合計 | 839,248 |
売却済の銘柄
なお現在は、以下の銘柄(上表:青字)は利益確定済です。
- 中国塗料、三井住友トラスト、ソフトバンクG(一部)、小野建、蝶理、サンフロンティア不動産
銘柄への所感
中国塗料
利確が早かったです(1,300円台)。
海運好況、新造船の受注・竣工が増え、ペイント需要も好調であろうとの想定から買い。
その見立ては悪くありませんでしたが買値がやや高かったことが原因かなと思います。買値は重要。
三井住友トラスト
現時点では悪くないタイミング(5,600円台)で利確。
銀行は本来、恒常的な成長性にはとぼしいとの認識なので、売買タイミングは重要だと思っています。
グローブライド
株価がなかなか上がってこないですね。
指標的にはじゅうぶん安いと思いますが。
三菱地所
そこそこのところ(1,650円)で買いはじめましたが、ポートフォリオに占める比率が高いので、株価次第では株数をやや減らしてほか銘柄に振り向けるかもしれません。
サイバーエージェントは当面の底値付近で仕込めたようです。
そのほか
上表太字で示した銘柄は、現時点では基本的に中長期で保有予定です。
年間配当金
今年は年央から日本株を大きく買い越し、秋に米国株を買い戻したので、配当金が増えました。
来年も臨機応変にやりたいと思います。
累計受取配当金
受取配当金(税引後)は累計 1,381万円 になりました。
配当金の魅力
おなじみのものを以下に載せておきます。
- 資産額より変動が少ない(=心地よく続けやすい)
- 株式を買うほど積み上げられる(=高いモチベーションを保てる)
- 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる(=経済的自由に近づいている実感を持てる)
- 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい(=暴落を耐えやすい)
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
配当の出る株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
↓ - 配当金が増える
↓ - 増えた配当金と給与で株を買う…
という形で、FIRE前の私は配当金を増やしていました。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の自由度を上げたい方などにとって、配当金は有効な一手にはなるかと思います。
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配当金の特徴をたとえています。
投資手法は、言ってしまえば好みですね。
グラフ化することで、モチベーションが保たれやすいと思います。