「お金の相談会」を何回か終えてみて感じたこと、いただいた感想
今年、このような相談会をはじめてみました。
すると、ありがたいことに応募多数につき1日で募集停止という予想外なはじまりでした。
実際やってみて感じたこと、ご相談者さまからいただいた感想をまとめます。
感じたこと、いただいた感想
ご相談者さまの属性は、さまざまでした。
- 主婦のかたから、上場企業の部長さんまで
- 年齢は30~50代が多く、投資初学者から経験者まで
現時点でいただいた感想や相談目的は、以下のようにまとめられます。
- 株式投資の今後の方針を確認したい
- 人生の決断の背中を押してもらいたい
- お金の話はそこそこに、単に話がしたい
- 周りに私(穂高)のようなマインドの人がいないので、話したい
- 周りにお金の話をすると角が立ったり利害関係が生じるので、
①直接利害関係がなく、
②すでにお金があって金銭的な嫉妬をされる心配のない穂高さんに話したい - FIREに踏み出せた背景を知りたい
- FIRE後の社会保険ついて
- セミリタイアによる子どもへの影響について
- セミリタイアによる世間体への懸念について
- 農業バイトについて
ありがたく思いました。
たしかに、内々のお金の話をつぶさに話せる人というのは限られるのかもしれません。友人や家族に赤裸々に話すと、不要な誤解や嫉妬、期待が生じることもありますものね。
個人的に印象に残ったのは、最初に書面で回答した内容と、実際にお話を伺っていく中で、最終的に示した回答には結果的に異なる点があったということです。
やはり、会話のキャッチボールをする中で、相手のお考えや求めていることが見えてくると回答も変わってきます。
書面での回答はある意味で、片道のコミュニケーションですから、その中で得た情報から、類推も含んで回答するということが多々あります。
ですから、やはりこのような違いが生まれるのだと思います。
そういう意味では、会話をする中で、お金に関するご相談に回答するということは、生のお魚のように回答も常に変化していくような感じです。
また、
- 最初に書面でご質問の概要をいただき、
- それに対し私も概要を回答をする
そのうえで実際にお話するのですが、ご相談者さんによっては話が発展して別の話になることもあるのが印象的です。
また、こちらが学びになることもあるため、恐縮なのですが、「こうしてお話したかったんです」とちょうだいし、なお恐悦至極です。
相談者
そのようにおっしゃっていただける方もいて、お役に立っているようでよかったと思えます。
また、「お金の相談会」という名前ですが、お金の話はそこそこに、単純に話がしたいという方もいらっしゃって新鮮でした。
いただいたご感想をもとに、今後も試行錯誤しながら、よりよいかたちで運営していければと思います。
順番にお返事するため、返信に時間を要しております。少々お待ちいただけますと幸いです。
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