配当収入(2023年8月)
暑いですね。配当金でも見て涼みましょう。
2023年8月に配当を受けとった銘柄は、下表の通りです。
ティッカー/証券コード | 名称 | 国 | |
1 | ABBV | アッヴィ | 米 |
2 | 1660 | MAXIS 高利回りJリート上場投信 | 日 |
3 | 2866 | グローバルX 米国優先証券 ETF | 日 |
配当金(2023年8月)
受取配当金(税引後)は、165,794円でした。
銘柄 | 受取配当金 |
MAXIS 高利回りJリート | 131,744 |
アッヴィ | 30,757 |
グローバルX 米国優先証券 ETF | 3,293 |
合計 | 165,794 |
MAXIS 高利回りJリート
Jリートが出遅れ気味と見て買いました。
その後、日経平均が調整したときに売却して日本株に移し替えました。一時的に資金を置いていたら分配金がついたような形です。
アッヴィ(ABBV)
2017年に購入したので、保有7年目です。株価は2倍、配当は2.3倍になりました。
株価と配当が成長していく銘柄はいいですね。
米国優先証券ETF(2866)
このETFの母体となるPFFを以前持っていましたが、株価・配当ともに成長性はありません。
ただ、NISA枠があまっていたので配当5%超のこのETFにしておきました。PFFとちがって2866なら外国税額控除をせずとも外国税が還付されるようになったのは便利ですね。
年間配当金
今年は12月に配当金が多くなりそうです。年間で150万円ぐらいになる見通し。
配当金は自動的に振り込まれて、消費か再投資、どちらに使ってもよい自由度があるのでいいですね。
累計受取配当金
税引後の受取配当金は累計で 1,258万円 になりました。
配当金の魅力
おなじみのものを以下に載せておきます。
- 資産額より変動が少ない(=心地よく続けやすい)
- 株式を買うほど積み上げられる(=高いモチベーションを保てる)
- 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる(=経済的自由に近づいている実感を持てる)
- 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい(=暴落を耐えやすい)
ひたすら高配当株・増配株を買って、配当金を増やしていく戦略はシンプルです。
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
配当の出る株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
↓ - 配当金が増える
↓ - 増えた配当金と給与で株を買う…
という形で、私は配当金を増やしました。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の選択肢を増やしたい方などにとって、配当金は有効な一手になるかと思います。
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配当金の特徴をピザにたとえています。
インデックスファンドか高配当株、どちらがよいかは好みですね。