年間配当金まとめ(2022年)
2023年、葉月になってようやく2022年の年間配当金を集計であります。
配当に対する熱が移り気だったからか、集計すらしていませんでした(笑)
しかし一転、2023年はまた「配当の積み上げ」を再開しています。
日本株は今やすっかり財務鉄壁で高配当な銘柄がゴロゴロありますね。7年前と比して隔世の感すらあります。
自国に主に投資したいという思いはずっとあったので、良好な金融環境がようやく整ったことをよろこばしく思います。
配当金を受け取った銘柄
- ABBV(アッヴィ)
- ABT(アボット・ラボラトリーズ)
- BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)
- BP
- CME
- COST(コストコ)
- DPZ(ドミノ・ピザ)
- JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
- LMT(ロッキード・マーチン)
- MKC(マコーミック)
- MO(アルトリア・グループ)
- MSCI
- RDSB(ロイヤル・ダッチ・シェル)
- XOM(エクソン・モービル)
- ビックカメラ
- 日本航空(優待)
- CDG
- 日本BS放送
- インヴィンシブル投資法人
年間配当金の推移
2022年の受取配当金は、税引後で 88万円 でした。
- ~2019年:ひたすら高配当株・連続増配株を買い、FIRE。
- 2020年:増加。ベトナム株の特別配当でかさ上げされる。
- 2021年:減少。ARCC、AT&T、VZ、IBMなど米国高配当株を利益確定、コストコなど低配当増配株へ入れ替え。
- 2022年:減少。年始に大半の米国株を利益確定、ゴールド買い。10月から再び米国株買い。
- 2023年:配当積み上げ再開
累計配当金の推移
累計の受取配当金(税引後)は 1,208万円 となりました。
配当はこうして着実に積み上げられるのがいいですね。
配当金の魅力
2016年頃からブログでも拙著でも言い続け、読者におかれましては耳にタコができているかもしれませんがご容赦ください。
- 資産額より変動が少ない(=心地よく続けやすい)
- 株式を買うほど積み上げられる(=高いモチベーションを保てる)
- 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる(=経済的自由に近づいている実感を持てる)
- 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい(=暴落を耐えやすい)
ひたすら高配当株・増配株を買って、配当金を増やしていく戦略はシンプルです。
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
配当の出る株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株式を購入し、
- 配当金を増やし、
- その増えた配当金と給与で更に株式を購入、
- また配当金を増やし、
- その増えた配当金をまた再投資し、
- …
以上のような形で、私は配当金を増やしました。
配当金を積み上げるスタイルは、目標に向かって着実に積み上げられることが魅力です。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の選択肢を増やしたい方などにとって、配当金は有効な一手になるかと思います。
関連記事