【高配当株】三菱グループの「AGC(5201)」を購入
元三菱サラリーマンが三菱UFJ銀行から入金して三菱グループの優良企業「AGC(5201)」を購入しました。
AGC(旭硝子)とは
AGCというと何の会社かわかりづらいですが、旧社名は旭硝子です。
ガラス、電子、化学品、セラミックスというコア事業を持つ110年超の歴史を持つ会社であり、板ガラスや液晶ガラスなど世界首位級のシェアとなっています。
創業者・岩崎俊彌は、三菱グループの創始者・岩崎弥太郎の甥にあたります。
私が所属していた慶應のゼミでも何人か入社していました。給料も高めです。一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、業界では名が通っていますね。
株価
株価は特段の下押しがあるわけではなく、決算を控えているため、打診買い程度としたいと思います。
同業他社の決算は微妙でしたから、要警戒ですね。
配当利回り:4%
直近の配当利回りは4.1%と高配当です。
配当は、2016年度の90円から以下のように増えています。
90 → 105 → 115 → 120 → 120 → 210 → 210 → 210
2023年度予想は210円で、通期業績見通しの純利益に対する配当性向は30%以下です。
まとめ
今年からまた配当を積み上げているので、今回のAGC購入もその一環です。
決算を控え、株価も安値圏にあるわけではないため、打診買いとして今後の様子を見つつ買い増しを検討したいと思います。
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