10年ぶりに洗濯機を購入、選んだ機種と理由
洗濯機を10年ぶりに買いました(笑)
海外でしばらく仕事をする際に洗濯機を倉庫に預けていたら、お湯取りホースがカビ?などで汚れていたり、それ以前に経年劣化もあったものを使い続けていたので、さすがにそろそろということで。
10年選手、よく稼働してくれました。感謝とともに新たな選手をお迎え。
ノジマで買った理由
家電量販店はいろいろありますが、ノジマにしました。理由は以下のとおりです。
- 口コミ◎
- メーカー販売員がいない唯一の家電量販店
- ノジマ販売員のおばちゃん、実体験にもとづくアドバイス
ノジマ販売員の方がPanasonic、HITACHI、TOSHIBAを、自分・娘夫婦・親戚に買ってもらい(プロ魂?を感じます)、実際に使って比較したうえで具体的なアドバイスをいただきました。
メーカー販売員は、その性質上、どうしても自社製品を売る動機が生じてバイアスがかかりがちです。対してノジマのおばちゃまは、スパーンとダメなところはダメと言います。親身で参考になりました。
買った機種
パナソニック 全自動洗濯機 10kg「NA-FA10K1-N A」
この機種を選んだ理由
メーカーごとの特徴は以下のとおりです。
- HITACHI:叩いて洗う系で、洗浄力強いがいたみやすい
- Panasonic:丁寧な洗いに定評。洗浄力が改良され、今ではHITACHIと遜色なくなった
- TOSHIBA:ウルトラファインバブルで静か、ほか2社に比べ1割ほど洗濯音は小さい
東芝とPanaで迷いましたが、洗濯音の1割程度は誤差だったので、丁寧な洗いを優先してPanaにしました。
ドラム式でなく縦型にした理由
- ドラムは少ない水で叩きつける洗い方。いたみやすく、水量の少ない洗いはいい洗いにならない
- 海外は硬水で叩き洗いが必要。しかし日本は軟水で叩き洗いの必要がなく、縦型のほうが水質に合っている
こちらの書籍を参考にしました
「縦型の乾燥機能なし」にした理由
- 縦型の乾燥はパッサパサのシワができて、まったくおすすめしない。縦型乾燥を買うぐらいなら、ドラム式を買って乾燥機能を使ったほうがいい(ノジマ販売員談)
- 風乾燥機能があるので、部屋干しでも乾きやすいぐらいに乾燥される
- 洗濯ものが陽光に照らされて気持ちよく乾くのが好き(好みです)
- 基本的に自然派、自然乾燥・日光消毒がなんとなく好き(好みです)
- 干す動作でカロリー消費(微量です)
ということで、「縦型の乾燥機能なし」を選びました。
使ってみた感想:コンパクト、静か、ラク
- コンパクト(6kg→10kgになったのに、サイズほぼ変わらない)
- 静か。なんせ10年選手と比較してるのでそりゃ静かです(笑)
- ボタンひとつで楽ちん
- 洗剤を都度入れる必要なく、自動で楽ちん
驚いたのは、容量が6kgから10kgに増えたのに、洗濯機自体の大きさがほぼ変わらないことです。そして静か。
いちどお気に入りの脱水時間やすすぎ回数を設定すれば、次からボタン1つでOKですし、洗剤もまとまった量を所定の場所に投入しておけば、そこから自動で毎回投入されるのもラク。
まとめ
基本的にモノは長く大事に使う主義ですが、新たに買い替えてよかったです。
洗濯は頻繁にする家事なので、心地よくできるのは大きいですね。
洗濯機選び?の際など、参考になれば幸いです。
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