タワマン夜景と田園風景。両極から見える価値観。

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タワマン夜景と田園風景

SNSは、いろんな人の一面が垣間見えますね。

一例として、港区のタワマンでおしゃれなディナーをたのしむカップルがSNSに写真をアップして話題になったとします。

そういう「話題のもの」に自分がどう反応しているのかを客観視することは、自分の価値観を知ることにつながります。

たとえば両極端な反応として、以下が考えられます。

  1. 羨望や嫉妬をおぼえる
  2. とくに興味を示さない

自分の価値観や人生でどうありたいかを理解している人は、①ではなく②寄りの反応になるのではないでしょうか。

たとえば「タワマンの夜景より、以下のような景色が好き」と明確に自分の好みを知っていれば、感情は揺れ動かずに凪(なぎ)の状態です。

現代は大量の情報が常に押し寄せ、絶え間なく浴びている状態ですね。

だからこそ「負の感情を持って鋭敏に反応する人」と「俯瞰 or 静観する人」が明確に二分されるように思います。

後者は「人生でどうありたいか」という人生の軸がすでに定まっていることを示唆しており、なにかに振り回されずに主体的に人生を歩みやすいのではないでしょうか。

「自分が反応するもの」と「静観するもの」を適切に取捨選択するためには、やはり自分(や家族)を自分で知っておく必要がありますね。ギラギラしたものや焚き付けるものに人生を振り回されにくくなります。

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