首都圏の通勤客が明らかに増加、私鉄の株価は反発

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首都圏の通勤客が4月から明らかに増えている

新型コロナウイルスの5類移行と前後してか、4月あたりから明らかに首都圏の通勤時間帯における乗降客数が体感として増えています。

友人と話していても、ほとんどの業界でテレワークは定着せず通勤に回帰している様子。

通勤にかぎらず、たとえば箱根行きの箱根登山鉄道なんかも、旅行客とおぼしき人々が相当増えており、平日昼間でも満席で通勤時間帯なみに混雑していることもあります。

最近平日に旅行しても人がかなり多いですし、ホテルも平日でも埋まり気味で高騰傾向を感じます。

そのような状況を反映してか、私鉄のなかでも小田急の株価が明確に反発しはじめています。

小田急はコロナ禍で沿線移住などの思惑があってか高値を突破。かと思えば、感染が収まってきた(とされる)状態になってから急落という、少々不思議な動きをしていました。

インバウンド客がこのところ明らかに目立つうえに通勤客が戻ってくるとなれば、巡航水準の純利益300億、株価2,500円程度の奪還もいずれは、というところでしょうか。

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